10th ―テンス―(1) の商品レビュー

伊鳴優子(著者)

2020/11/01

全三巻、pixivにて読了。
子供の頃から身体が弱く人間関係下手なタケ、その世話役をしてきた幼馴染の梅子、明るく朗らかな人気者のまっちゃん。
幼馴染の二人が同じ人を好きになるところから始まる青春グラフィティ。

2020/02/26

幼馴染男女が中学で出会ったキラキラ人懐こいイケメン男子を2人とも好きになるっていう話。

1〜4話
最初は電子しか予定してなかったのかな？1話の中にたくさんの節がある感じでまっちゃんがいきなりタケ呼びしてるのに驚いたしまっちゃんがいきなり梅子呼びしてるのも驚いた。仲良くなる過程もうちょいゆっくり読みたい。
タケめちゃくちゃ好みだけど梅子へのモラハラがひどい。
蔵之介の陽平呼び翔太呼びには驚かなかった。
あと時系列がよくわからない。まっちゃんうちで食べようってタケに言った日と梅子んちでカレー食べる日は別の日？大勢に影響はまったくないんだけど、どうでもいいことが気になると何回も行ったり来たりしちゃうんだよなー。

タケの体調と文化祭の話してるまっちゃんと梅子、歳の離れたきょうだいみたいでとてもかわいい。
なのにタケ、梅子に「（病気から）目を逸らしたのお前が先だろ」って…あんたの病気だろうよ…。いやタケは梅子と無自覚でにこいちのつもりなんだろうか。まぁでも一人で抱え込むには辛いよね。あたっちゃうのも分かる。
あとまっちゃんと蔵之介はどういう関係性？？怖がらずに構えてていいの私？

extra1
蔵之介、さめじー、椿の中学時代。
さめじーがどっちも応援できないって泣くのはなぜ？答えがもう出ちゃってるからという単純な理由でいいのかな？さめじーの気持ちに裏があるからなのかな？

疑問もあるけど面白い。タケと蔵之介がめっちゃタイプ。