彩雲国物語(八) の商品レビュー
登場人物の様々な側面が垣間見られる楽しい巻でした。内容的には重いのですが。 「武力は最後の手段にでもするべきではない…」 …誰かに叫んでほしい。 表紙絵、赤の衣だから黎深さんかなと思いましたが邵可さんですねー。 アナザーエピソードはニヤニヤ笑いが止まりません。
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再々読. 再読(2020/06/06)では,何を読んでいたんだ. 紫霄,黄葉とあんな話をしているのだから,陽月こと白夜は彩八仙の一人に決まっているじゃないか. それに,秀麗は薔薇姫の娘じゃないか.なんで縹家の孫娘かもと勘違いしたのだろう. 気になるのは,薔薇姫の予言.ここいらが物語の大きな流を作って行くのだろうか? 妖怪じじいの霄太師が,9巻から出没していないような気がするが,どうしたんだっけ.9巻も読み直すか(ちょっと情けない). 以下は再読での感想(とんちんかんで,ちょっと恥) 10巻を読んでいたら,リオウって茶州で何をしていたんだっけ?と気になって再読(初読は2019/08/09). 縹家はなぜ秀麗に固執する?薔薇姫の娘だからか?それとも,縹家の孫娘?今のところ,異能があるようには感じないけど.白夜は彩八仙の一人なのだろうか. なんか色々忘れてしまって,わからなくなってきたので,1巻から読み直そうっと.
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病の混乱を鎮めるため、再び茶州へ旅だった秀麗一行。秀麗と影月の人々への想いが、少しずつ彼らの心を解かしていく。邪仙教を退け、治療により病は収束し、茶州を去ることとなった秀麗を待つのは、より厳しい現実だった。 縹家の思惑とは?璃桜とリオウの関係は?彩八仙の謎とは?まだまだ面白くなりそう。茶州篇、感動の完結!ちょっぴりメンタルが大人になった静蘭と、厳しくもカッコいい燕青と、ちょいワルな影月と、ちょいワルな邵可様が見れるお話。 アナザーエピソード「薔薇姫」では、藍様の叶わぬ恋が吐露されて、切なかった...。他の女性と遊ぶことでしか意中の女性の気を引くことができないなんて、手段は子供のようで、大人にしかできない手管だな...。劉輝は秀麗への、藍様は珠翠への、珠翠は邵可様への。入り乱れる恋模様がせつない。 表紙の絵、誰かしら?黎深様?と思っていたら....赤い衣に本を片手に、傍には黒い狼....邵可様だ!!
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影月くんよかったなぁ 陽月も一緒にいるうちに人の心を手にしたのかな さてあの人は第二の人生をどう歩むのか
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