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バチカン奇跡調査官 アダムの誘惑 の商品レビュー

3.3

25件のお客様レビュー

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    2

  2. 4つ

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  4. 2つ

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  5. 1つ

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2020/03/07
  • ネタバレ

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20200306 反イルミナティの工作員で偽装婚約者のエリザベートから結婚を迫られ、結婚式を挙げることになったビル。式で歌ってくれることになっていた世界的スター歌手ゾーイの死を調べるビルだが、式当日に失踪してしまう。 ビル、男によろめくの巻き。突進型の平賀とフォロー型のロベルトだが、科学的思考を持つのが平賀で、直感や感覚に優れているのがロベルト。ちょっとアンバランスなところが魅力的。ビル、幻惑されていたからやむ無しだが、そこで相談するならロベルトだろ、という。しかし、ビルもどっぷりはまっていたということは、ビルもかなり感覚が鋭いということなのだろうか。中華幽霊?とも戦ってたし、一番オカルト向きなのかも。

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2020/01/31
  • ネタバレ

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久々に大作だった気がするよ、さすが平賀先生って感じの なんだかよくわからないけど、すごい知識の応酬でございました。 すごく勉強になった気がします。 しかし、久々にローレンと会話したシーンはなんかエモかったです、 だいぶご無沙汰でしたからね、バチカン兄弟には・・・ なんでしょ、読み終わってとても晴れ晴れとした気分です。 まぁ、結婚式は中止でしたけどね。 最近ちょっとぶっ飛んだ奇跡ネタが多かったので、 今回のはスッキリ腑に落ちたってことでしょうか? とても面白うございました。

Posted byブクログ

2020/01/14
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匂いが何らかの形でかかわっていそうだけど、古城で昔の王様に会ったとかいう人の話は?……と思ったら、そこはフィオナさんが出てきてサクっと解決。医者の不養生を地で行くキャラですが、なかなか有能。 ジュリアの陰謀のせいで世界が危険に……! と毎度煽られるけど、実際に危険にはならないし、このシリーズどこに向かってるんかな、と思わないでもないです。

Posted byブクログ

2020/01/13

今回は、FBI捜査官のビルとその婚約者がメインのお話。 ビルがどんどん結婚せざるを得ない状況に追い込まれていくのが、かわいそうだけど面白かった。 最後には、ジュリアも出てきて、今後のシリーズの展開が気になる。

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2019/12/01
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妹より。 いやぁ、食虫植物とか全然予想してなかった結末。やっぱりバチカン奇跡調査官シリーズ、好きです(笑)。 おっかなびっくり読了。続きも楽しみにしております。

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2019/11/03
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今回は奇跡調査ではなく、ビルの結婚式の前後に起こる事件を追うことに。 毎回、科学的なトリックで人を操る陰謀がすごい。 内容としては貴志祐介の「天使の囀り」の雰囲気ととても似ていた。 無意識に操作されてると思うと怖いところでした。 あと意外なことにローレンが出てきたり、既刊キャラが出てきたりしてたのしかったです

Posted byブクログ

2019/10/11

小さく勝って負けるを繰り返している この二人組(またはバチカン)は本気でジュリアと戦おうとはしてないのが気になる。。 ビルは身分たぶん明かしたけど、その先には漏れてないっぽいからいいのかな なかなか繊細な男だなあ エリザベートがビルのことを愛してくれると良いのだけど ゾーイのこと...

小さく勝って負けるを繰り返している この二人組(またはバチカン)は本気でジュリアと戦おうとはしてないのが気になる。。 ビルは身分たぶん明かしたけど、その先には漏れてないっぽいからいいのかな なかなか繊細な男だなあ エリザベートがビルのことを愛してくれると良いのだけど ゾーイのことをもっと知りたかったな

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2019/10/01

今回は奇跡調査の依頼ではなく、ビルの結婚式への招待。それゆえに難しい民族とかが出てこず読みやすかった。でも、ストーリーはかなり動いたなぁ。

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2019/09/29

"奇跡調査"ではなく、"ミステリー"だよね。 最近、主旨が変わってやしませんか? ネタ切れなら、まとめて終わってくれてもいいんですよ?← この巻だけでみれば、面白い話だとは思う。 特にシリーズを通して女性キャラが出てきてから、スピーディー...

"奇跡調査"ではなく、"ミステリー"だよね。 最近、主旨が変わってやしませんか? ネタ切れなら、まとめて終わってくれてもいいんですよ?← この巻だけでみれば、面白い話だとは思う。 特にシリーズを通して女性キャラが出てきてから、スピーディーで斬新さが生まれた感じはするしね。 でも、如何せんそれ以外が動く気配がなく、主人公二人の活躍が曖昧というか、彼らの知識の多さには感服するけれど、それは作り手が幾らでも詰め込めるわけで、本質と違う分野で活躍してくれても、あまり嬉しくはないかなと。 まあ、最後にジュリアが出てきたりしたし、次巻で動きが加速すればなぁと思うけど、期待しすぎると肩透かし食らうんで…ほどほどで待ってます。 お互いに認め合っている二人だけど、改めて言葉にしてロベルトを評価していた平賀が良かったよ! いろいろぶっ飛んでるけどね(笑)

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2019/08/31
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匂いと脳についてがテーマでしたが、元々脳科学については関心があったので興味深く読めました。 前作の短編でエリザベートさんの優秀さは十分分かっていたので一緒に行動するのは始終頼もしかったです。 そして、待ちに待ち続けていた(笑)ローレンがちらっとでてきたのが何よりも嬉しかった……! 対立組織の動きもあり、物語がますます盛り上がってきているので次巻が楽しみです。

Posted byブクログ