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英文解体新書 の商品レビュー

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2022/02/10

大変むずかしい英文解釈の参考書です。今回で2周目。受験生の頃は、伊藤和夫の「英文解釈教室」や高橋善昭の「英文読解講座」を勉強しましたが、これら2冊より難しいです。でも、やりがいはあります。

Posted byブクログ

2020/12/18

例文とポイントと訳例を見比べながら、まったく気づかなかった、とか、なるほどなるほど、とか思いながら読んでいったけど、1冊読み終わったからといって英文解釈の力がついたとはそんなに思えないけど……。受験勉強でいうと、分詞構文とか、省略とか、倒置とか、強調とか、最後のほうで出てくる難解...

例文とポイントと訳例を見比べながら、まったく気づかなかった、とか、なるほどなるほど、とか思いながら読んでいったけど、1冊読み終わったからといって英文解釈の力がついたとはそんなに思えないけど……。受験勉強でいうと、分詞構文とか、省略とか、倒置とか、強調とか、最後のほうで出てくる難解なところが扱われている。こういうところって文法みたいにルールがあるわけじゃなくて覚えてすむことじゃないから難しい。 例文は、哲学とか宗教とか歴史とか社会とかの硬くて難しい論説文的なものがほとんどで、読んでいておもしろいとはあんまりわたしは思えなかった……。そういう分野の素養がないと訳例を読んでもなんだかピンとこないというか。(わたしがバカなだけだけど)。 難しい英語の文章読むとき、(わたしの場合)結局、なんとかであるところの、なんとかのなんとかが、って直訳して、それを普通の日本語で言うとどうなるかって考えている気がするけれど、その直訳するステップを省いて、英語で頭から読んでいってさくさく理解できるようになればいいのかな? 予想しながら読みましょう、っていうのが印象的だった。長い名詞句のあとに動詞が出てくるんじゃないか、とか、比較級が出てきたらなにとなにを比べているのか、とか。そういうことって、自分が自然にやっているか、それともできていないのか、よくわからないような気も……。 あと勝手にわたしが思ったのは、やっぱり結局のところ「単語」を知っていることが大事なのかも?ということ。まったく知らない単語で名詞か動詞かの判断もつかなかったら文の構造もつかめないし。単語の意味を知っていれば推測できる部分もあるし。

Posted byブクログ

2020/10/27

英文法や語彙を教える時に決めゼリフでもあるような「ココ覚えなさい」からの脱却を図るヒントを得るために読み始めました。英単語や英文法なんて覚えて欲しいことだらけ。だからこそどう生徒に考えさせるか、そして思考させるかが大きな鍵だとおもうのです。意味のある英文達を使用した名作です。

Posted byブクログ

2020/03/10

読んでも読んでも尽きないほと意外と読み終わるのに時間がかかった。例文とその説明がきれいに分かれているので、いちいち例文に戻るという手間を取らないと読めないという欠点があったので、それを考えると英文翻訳術の方が読みやすい。

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2019/08/29

8/15 日経新聞映画研究者北村匡平さんが紹介 いわく、「構造が見える、それは外国語が本質的に『わかる』という確かな感動に結びつく」

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