美学への招待 増補版 の商品レビュー
美学に関するトピックが複数掲示され章立てられているが、トピック間の繋がりがあまり読み取れず難しかった。それだけ広大な地平ということなのか。
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第1章 美学とは何だったのか 第2章 センスの話 第3章 カタカナのなかの美学 第4章 コピーの藝術 第5章 生のなかの藝術 第6章 藝術の身体性 第7章 しなやかな応答 第8章 あなたは現代派?それとも伝統派? 第9章 美学の現在 第10章 美の哲学 著者:佐々木健一(194...
第1章 美学とは何だったのか 第2章 センスの話 第3章 カタカナのなかの美学 第4章 コピーの藝術 第5章 生のなかの藝術 第6章 藝術の身体性 第7章 しなやかな応答 第8章 あなたは現代派?それとも伝統派? 第9章 美学の現在 第10章 美の哲学 著者:佐々木健一(1943-、東京、美学)
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藝術に対し抱く素朴な感想や疑問を手がかりに解きほぐす美学入門。二〇〇四年発売のロングセラーを増補。九章と一〇章を書き下ろし
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タイトル名から難しいテーマを想像してしまうが、非常に分かり易い現代的なテーマを意識した内容で興味深い本だった。章立ての名称からも。例えば「センスの話」「カタカナからの美学」「コピーの藝術」「生のなかの藝術」「藝術の身体性」「しなやかな応答」…などから類推できる。15年ぶりの増補と...
タイトル名から難しいテーマを想像してしまうが、非常に分かり易い現代的なテーマを意識した内容で興味深い本だった。章立ての名称からも。例えば「センスの話」「カタカナからの美学」「コピーの藝術」「生のなかの藝術」「藝術の身体性」「しなやかな応答」…などから類推できる。15年ぶりの増補とのことで、そのあたりの解説も著者の熱意が感じられた。アートと藝術という言葉の違いの日本での微妙な彩!(アートではあるが、藝術ではない!日本の便法が外国では使い分け不可能)、ミュージアムに対する日本語の美術館と博物館の違い。スポーツと藝術の関係性は確かに例えばサッカーの得点までの藝術的、創造的なプレーというのがあったりするので、似た面がある…。またコンピュータが藝術作品、俳句などを作れるのか?判断ができるのか?この問いの中に「美とは何か」という根源的な問いがあるということも興味深いテーマだった。
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第1章 美学とは何だったのか 第2章 センスの話 第3章 カタカナのなかの美学 第4章 コピーの藝術 第5章 生のなかの藝術 第6章 藝術の身体性 第7章 しなやかな応答 第8章 あなたは現代派?それとも伝統派? 第9章 美学の現在 第10章 美の哲学
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