おならのサイエンス の商品レビュー
おならの話なんて日常ではまずしないし避けるべき話題といってもいい。 でも、いったいおならって何?という疑問は誰でもあるし、それに真っ正面から答えてくれるこの本はとても素晴らしい。 ユーモアのある文章でとても楽しくおならについて学ぶことが出来ます。 面白かった。
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おもしろおかしく真面目に不真面目なおならをテーマにした本。 ちゃんと、化学、生物学、物理学、医学的観点からも考察しているけれども、専門書のような掘り進めた話と言うよりも、ユーモアあふれる読み物です。
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「おなら」を、これほどまで視点を変え、多岐にわたって述べようとした作者の熱意に敬意を感じました。 表現も柔軟で、面白かったです。 基本コミカルに、一般の人に分かりやすく、気楽にという本でした。 それでも、なかなかこれほど「おなら」に意識を払って生きている人は少ないのではないか、と...
「おなら」を、これほどまで視点を変え、多岐にわたって述べようとした作者の熱意に敬意を感じました。 表現も柔軟で、面白かったです。 基本コミカルに、一般の人に分かりやすく、気楽にという本でした。 それでも、なかなかこれほど「おなら」に意識を払って生きている人は少ないのではないか、と思います。 世の中にはたくさん面白い人がいるな。 と、いうことを改めて感じられる、楽しい本でした。 【memo】 食物 胃を通過 4時間 小腸を通過 6~8時間 大腸を通過 40時間 男性平均33時間 女性平均47時間 P118 「自分が恐れていることだからこそ、人は誰かの失敗を責め立てる」 ミスタ―メタン
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
まず思うのは、紙が分厚いのでめくりにくいのと、蛍光色を使っていて読みづらい。 腸内細菌を改善するためのウンコの移植がある事実には驚いた。 科学的な話もするが、おならを出しやすいレシピなどふざけ目の内容だ。
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ばかばかしいけど、ちょっと考えさせられる。 良くここまで、おならに興味が持てるのだな、とある意味感心。 こういう下らない本は好き。
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この本のタイトルを見て、本書を手に取らない人がいるのだろうか、と思うくらいにインパクトのあるタイトルである。 「おならのサイエンス」 そう、我々にとって身近でありながら、今ひとつ愛されていない、むしろなんで臭いの?なんで出るの?などという消極的な疑問ばかりが浮かぶ。 本書にお...
この本のタイトルを見て、本書を手に取らない人がいるのだろうか、と思うくらいにインパクトのあるタイトルである。 「おならのサイエンス」 そう、我々にとって身近でありながら、今ひとつ愛されていない、むしろなんで臭いの?なんで出るの?などという消極的な疑問ばかりが浮かぶ。 本書においては、おならにたいへん愛着のある筆者が化学的、生物的、物理的に、多角的におならをコミカルに分析する。おならをたくさん出すためのレシピ集やおならに関する実験装置の作り方の紹介などもあり、興味のある人は試してみてはいかがだろうか。 身近でありながら、その正体をよく知らないものというものは多い。おならもそのひとつだ。微に入り、細を穿つ本書のおなら分析で、身近な世界のからくりや面白みを多少なりとも知ることができ、日常が面白くなる…かもしれない。
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