ユダヤ人を命がけで救った人びと の商品レビュー

キャロル・リトナー(編者),サンドラ・マイヤーズ(編者),食野雅子(訳者)

2024/05/03

遺族外来で有名な大西秀樹さんが紹介してくれたため購入　全てを読むにはあまりにも重い内容ですが、その後書きの大西さんの解釈などに納得が行きました

2022/07/05

第二次大戦中にユダヤ人を救った人々。彼らのインタビューから、なぜ彼らがそのような行動をとることができたのかを探る。
普通の人々の強い意志のようにも感じるが、彼らにとっては困っている人を助けるのは普通の事という認識でもある。
死と隣り合わせの救出。自分に出来るのだろうか。

2022/05/27

戦争の話としてというより、生き方のバイブル的にたまに読み返しています。
どんな世界線にも必ず善良な人々は存在しているし、幸福はいつだってどんな時だってそこにあるものだということを思い出させてくれます。

2020/01/26

　20年以上の時を経て再刊された。本書に収められているのは、善良な市民たち。見つかれば、死を待っていることを承知でユダヤ人をかくまい、あるいは逃亡を助けた名もない人々と、助けられて生き延びたユダヤ人の証言の記録である。

2019/12/01

アンネを助けようとした人達のように　普通の人が
命がけでユダヤ人を救った、ある人は殺され、その危険はいつも隣り合わせ、そんな中でも　見ず知らずの人を村中で救った所もあった、知らなかった、、
そしてそれ以上に　見殺しにした連合国側の卑劣さ
傍観者は悪、何か出来たはず、それを皆んなが思えてたら
あんなに多くの人命は失われなかった、、