最後のページをめくるまで の商品レビュー

水生大海(著者)

2024/10/11

どんでん返し系短編集。後味悪めの作品ではあるが文書は非常に読みやすい。トリックは短編集なので小粒に感じました。

2024/08/16

久しぶりに集中して読めた
短編集はやっぱりいいね
たしかに最後のページをめくるまでわからない感じにしてあってすごい
文字数計算して書いたのかな

自分の所属とか状況とかと似通ってる設定の登場人物がちょくちょく出てきたのがちょっと怖かった

2024/06/03

イヤミス短編集。連作ではなく一話完結なので、空いた時間に読みやすい。

きちんと伏線も貼られつつ、どんでん返しありで面白かった。

ただスラスラと読める短編集にありがちだが、尾を引くほどの話があったかと言われれば…。
あまり頭には残らないので手軽にイヤミスを味わいたい人にオススメ。個人的には最後の話が一番好き。

2024/04/03

5編からなる短編集。どの作品も自然にミスリードさせられて「えっ⁉」と驚かされる。読後感もダークな感じで捻りが効いていました。

2023/09/02

サクサクと、読みやすい短編集でした♪
タイトル通りかな？と思いきや、思ったオチにならずに、いい意味で予想を裏切ってくれる作品でした。読みやすく、すぐに完読してしまいました

2023/08/15

短編５つ

使い勝手のいい女
骨になったら
わずかばかりの犠牲
監督不行き届き
復習は神に任せよ

2023/08/03

どんでん返しのミステリー短編5話がおさまった1冊。期待が大きかった分、そこまでインパクトのあるどんでん返しはなかった。

2023/07/07

ミステリー短編集。タイトル通り、最後のページを捲ると一転する。タイトルがタイトルやからどうなるんかな、とワクワクする。使い勝手のいい女、が全くの予想外で1番印象的で好き。次行く前に読み返したもん。あと他のも終盤うわぁ、という思いをさせてくる。

2023/06/28

どんでん返しをテーマにした5編からなる短編集。
全体的に後味悪いというか、イヤミスな雰囲気漂う感じです。　
ただ本の帯がどんでん返しを強調しすぎてるせいでハードル上がりまくった結果、少々肩透かしをくらう結果に...
多分それがなかったらある程度は楽しめたと思うんだがなぁ

2023/05/01

「最後のページをめくるまで」　そのタイトル通り最期まで油断ならないような作品集だ。どんでん返しのようなラスト数行でひっくり返るような緻密な伏線回収は無いが終盤にさしかかるとともに裏の真実が１ページずつめくれてくような展開は良かった。