1,800円以上の注文で送料無料

「やさしさ」の教育 の商品レビュー

0

1件のお客様レビュー

  1. 5つ

    0

  2. 4つ

    0

  3. 3つ

    0

  4. 2つ

    0

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2021/01/29
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

どの教科が好きだった?って聞かれたら理科、生物の授業って答える。何もかもが不思議で「これは何だろう」って考えて、たとえ答えが分かってても「もしかしたら、、これにはこういう意味があるのかもしれない!」って考えるのが大好きだった。自由だった。 ・教師の一方的な目標だけが学びではない。 ・子どもの気付きは本時の目標から離れてしまうかもしれない、しかし気づいたことに対して価値づけるようにする。 ・子ども自身の学びに勝るものはない。 ・どんな意見も教師や仲間が受け入れてくれるという雰囲気をつくる。 ・価値ある偶然の発見に気づくことができるように、教師は感性を磨き絶えず学び続けていく必要がある。 ・観察には「観る」だけでなく「察する」という「見えないものを見ること」が含まれる。 ・ゆれて咲く 先生好きな青い花 私もなんだか好きになりそう ・私は虫である。虫は私である ・「知らない」ということが人間を不自由にする。 ・順位を付ける以上、どんなに頑張っても最下位になる者が組織が存在することに気が付かないのでしょうか。 生きることに夢中で没頭したいし、いくつになっても何かを見つけて不思議に思って観察して「いのち」を感じたいなあ〜。 子どもに関わる仕事を続ける以上「子どもを育てる」じゃなくて「子どもが育つ」様々な自然、物、人、空間を繋げてあったかい環境を作っていきたい。というか、子どもだけじゃなくて人が育つ環境を作りたいし、育つきっかけを気付きを放出する人になりたい。 私の経験上、子どもを信頼して子どもの発想や考えに任せる活動の時間は子どもにとっても大人にとっても本当に楽しくて有意義な時間を過ごせるんだよなあ。 実験をしたい。自分の人生を実験するように生きたい。

Posted byブクログ