年収90万円でハッピーライフ の商品レビュー
著者の生活スタイルには憧れを感じつつも完全に真似る事はできないと感じた。しかし、考え方は自分のマインドセットとして取り込んだほうが自分にとっての幸せが増えそうに思う。少し前に読んだ、ライフ・レッスンとも共通する思想がありそうだ。あと、スコーンは作りたい。
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家賃抑えれば確かに可能そうだと思った。筆者のレベルまで節約するのは面倒なので私の場合はもう少しだけ働いてもいいかなと思えた(たまたま今の仕事が面倒とのバランスが仕事の方に傾いただけ)。しかしそこまで無理はしなくても低出費の生活は全然できるんだなと思えた本。(私自身が筆者程ではない...
家賃抑えれば確かに可能そうだと思った。筆者のレベルまで節約するのは面倒なので私の場合はもう少しだけ働いてもいいかなと思えた(たまたま今の仕事が面倒とのバランスが仕事の方に傾いただけ)。しかしそこまで無理はしなくても低出費の生活は全然できるんだなと思えた本。(私自身が筆者程ではないが低出費生活派の人なのでそう思えるだけかもしれないが)
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基本的な内容は、前著「なるべく働きたくない人のためのお金の話」と変わらないが、文庫版向けに増補された内容が面白い。 著者は完全に発達障害だろう。 それ故に、この生活を選択し、継続する事が出来ている。 孤独耐性があるというのも大変頷ける。 私も恐らく、同じような生活が出来るだろう、...
基本的な内容は、前著「なるべく働きたくない人のためのお金の話」と変わらないが、文庫版向けに増補された内容が面白い。 著者は完全に発達障害だろう。 それ故に、この生活を選択し、継続する事が出来ている。 孤独耐性があるというのも大変頷ける。 私も恐らく、同じような生活が出来るだろう、と思わせてくれる一書だった。
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36y この本の内容は節約が参考になるならないとかではなく「こういう生き方、考え方の人が世の中にはいるんだな〜」というのが率直な感想 語り口調で苦なく読み進めることができる
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将来のための節約生活をしている時に読んだが、考え方が異なっていた。 必要最低限で十分、辛いことは避けて他は切り捨てて、少しの楽しいことがあればいい。自分の中に閉じこもるような、ミニマリストさを感じた。 もっと外に楽しいこともあるのかもしれないなぁ、と私だったら思ってしまう。 筆...
将来のための節約生活をしている時に読んだが、考え方が異なっていた。 必要最低限で十分、辛いことは避けて他は切り捨てて、少しの楽しいことがあればいい。自分の中に閉じこもるような、ミニマリストさを感じた。 もっと外に楽しいこともあるのかもしれないなぁ、と私だったら思ってしまう。 筆者とは真逆で欲が強く、やりたいこともたくさんあるんだと再認識した。 「暖かい家に住みたい、旅行に行きたい、家庭を持ちたい、子供に好きなことをさせてあげたい、、、」 上記実現を目指しつつ、今の節約生活ももっと楽しむヒントを得たかった。 私が探したいのは、置かれた現状を工夫して楽しむ方法だ。 以下の本が良いというレビューを見たためこの後読んでみたい。 ・ドイツ人はなぜ年収290万円でも豊かなのか
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世間と上手く歯車を合わせられない自分に救いとなる本だった。 自分の価値観で生きるのが大切なんだよね。 思い詰めてしまった時にまた読みたい。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
過去の虐めエピソードでは、屋上から飛び降りろとまで言われて端に立ってみて、下から吹く風にヒヤッとして、断ったらリンチされるというような度合いのもので、そこから精神がやられてしまうのはごもっともだ。 多摩で2万ちょいの賃貸に住み、週2日働いて、月7万円ほどを稼ぎ、趣味は散歩と読書のスローライフ。東京上京時は家賃7万のシェアハウスに住み、いくつものバイトを掛け持ちのエピソードなど。 著者の人生を辿った話も面白いが、いくらかクセのある自論が展開される。 確かに、無理に週5で働いてバスや電車で座席をサッと譲れないほど心の余裕が無くなるというのは考えもので、そこまでして働かなくてはいけないかと思う。かといって、金さえ出せばバカでも楽しめる娯楽がたくさんある。 また、終盤で皆に聞かれなくなったが気になるであろう年金などの話がある。 年収100万以下として免除されて未納だが、いずれ追納するつもりであるという。 また、週2の介護職以外で得た執筆などの収入は貯金にまわしているとも。 皆と同じようにがっつり働いて心や身体を壊すよりも、自分に必要な月々の額を算出し、そこからどれだけ働けばいいのか、どんな生活をするか(許容できるか)を考える〜 私は“常に余裕を持っている“人間に憧れているので、そうゆう考え方は参考になった。 ただ、著者は今生きれればいいという考えが強いので、その点に関して私は大いに不安を感じる。 土壇場ではなるようにしかならないのだが、着実に年金を納め、着実にいくらか貯金し、何よりまとまった大金を持っている(数ヶ月身体を壊しても問題がない程度の)のは、心の保険になる。 そりゃあ贅沢できるほどの金があれば言うことは無いが。 生活もゆるいが、将来設計に関してもゆるいので、半分参考になり、半分読んでいて不安を覚えるといった1冊だった。
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これは究極の幸せの哲学本だ。 ゆる~い口調のエッセイでありながら、著者が自身と向き合い突き詰めて考え抜いた先に見つけた幸せが語られている。 なんかいいなぁ。こころにゆとりを持っていることが。幸せだと感じながら生活していることが。 振り返ったときに幸せだったと思えたらいいなって、...
これは究極の幸せの哲学本だ。 ゆる~い口調のエッセイでありながら、著者が自身と向き合い突き詰めて考え抜いた先に見つけた幸せが語られている。 なんかいいなぁ。こころにゆとりを持っていることが。幸せだと感じながら生活していることが。 振り返ったときに幸せだったと思えたらいいなって、今をなんとか乗り切ろうとしている自分にとって、今を目いっぱい楽しんでいる著者・大原さんの生き方はキラキラして見える。 自身と向き合うことで見えてきた幸せのかたち。 自分に必要なものの分量を知り、それに必要な分だけお金を稼ぐというスタイルが、衣・食・住にわけて紹介されている。 欲は限りないが、もし些細なことを楽しむことができたら、大原さんのように幸せを感じるために、実はお金はそんなに必要ないかもしれない。 子どもがいるとそう言ってばかりもいられないけど、足りない足りないと必死で満たそうとしてばかりじゃなく、既に手にしているものに目を向けることも必要なんだね。 それに、お金がないと幸せを感じられない大人より、小さなことに幸せを感じる心を持った大人に育ってくれた方がいい。 自分が大事にしたいもののなかで、優先順位が高いものはなんだろう。 自分のこころの声に耳を傾け、何が快で何が不快なのか、小さなことにもアンテナを張ろうっと。 やっぱり今を大事に生きなきゃね。
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こちらの単行本版のみに収録されている「家族はいちばん近くにいる他人」という言葉にとても共感し救われました。
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食事がちゃんとしてる というか生活全般とてもちゃんとしてる印象 お金を持つ意味ってなんだろうと考えさせられました
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