プレイングマネジャーの基本 の商品レビュー
マネージャーとしての立ち居振る舞い方というよりも、 どちらかというとチームビルディング・人財育成に 主眼を置いた内容だった。 自分自身もプレイヤーとしての役割を求められつつ、 チームをマネジメントしていく役割を担うため、 どうしても自分がやらないといけないことに注力 してしまい...
マネージャーとしての立ち居振る舞い方というよりも、 どちらかというとチームビルディング・人財育成に 主眼を置いた内容だった。 自分自身もプレイヤーとしての役割を求められつつ、 チームをマネジメントしていく役割を担うため、 どうしても自分がやらないといけないことに注力 してしまいがちだが、遠回りなように見えて、 メンバーに任せてメンバーの能力アップを図ったほうが 結果的にチーム力向上に繋がってパフォーマンスが 上がり、お客さまからの評価も得られるもの。 出来る限り少ない労力で、メンバーの主体性を鍛え、 メンバーが独力で動ける範囲が広がっていけるように していくためにやったほうがよいことを学びました。 【勉強になったこと】 ・マネージャー自身が失敗への許容度を高めることで、 部下に仕事を任せる範囲が広がっていく。 この許容度のことをセルフコンパッションと言う。 ・ティーチングの3ステップ ①細かく伝える 何を・いつまでに・どのように・どこに・ 誰に・目的 ②その後、不安や不明な点がないかを尋ねる ③最後に復唱してもらう ・職場全体の手間を減らすポイント ①会議と記入のムダを減らすこと ②業務の平準化を図ること ・自分自身が何をしたいかを整理するポイント ①誰かのためにという観点を持つこと ②Before・Afterの観点を持つこと ③なぜそこまでして、挑むのかという観点を持つこと ・参謀役として適任なのは、 ①あなたの思いに賛同してくれる人 ②同僚から一定の信頼を得ている人
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