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プレイングマネジャーの基本 の商品レビュー

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11件のお客様レビュー

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2019/10/26

マネージャーとしての立ち居振る舞い方というよりも、 どちらかというとチームビルディング・人財育成に 主眼を置いた内容だった。 自分自身もプレイヤーとしての役割を求められつつ、 チームをマネジメントしていく役割を担うため、 どうしても自分がやらないといけないことに注力 してしまい...

マネージャーとしての立ち居振る舞い方というよりも、 どちらかというとチームビルディング・人財育成に 主眼を置いた内容だった。 自分自身もプレイヤーとしての役割を求められつつ、 チームをマネジメントしていく役割を担うため、 どうしても自分がやらないといけないことに注力 してしまいがちだが、遠回りなように見えて、 メンバーに任せてメンバーの能力アップを図ったほうが 結果的にチーム力向上に繋がってパフォーマンスが 上がり、お客さまからの評価も得られるもの。 出来る限り少ない労力で、メンバーの主体性を鍛え、 メンバーが独力で動ける範囲が広がっていけるように していくためにやったほうがよいことを学びました。 【勉強になったこと】 ・マネージャー自身が失敗への許容度を高めることで、  部下に仕事を任せる範囲が広がっていく。  この許容度のことをセルフコンパッションと言う。 ・ティーチングの3ステップ  ①細かく伝える   何を・いつまでに・どのように・どこに・   誰に・目的  ②その後、不安や不明な点がないかを尋ねる  ③最後に復唱してもらう ・職場全体の手間を減らすポイント  ①会議と記入のムダを減らすこと  ②業務の平準化を図ること ・自分自身が何をしたいかを整理するポイント  ①誰かのためにという観点を持つこと  ②Before・Afterの観点を持つこと  ③なぜそこまでして、挑むのかという観点を持つこと ・参謀役として適任なのは、  ①あなたの思いに賛同してくれる人  ②同僚から一定の信頼を得ている人

Posted byブクログ