日本共産党政権奪取の条件 の商品レビュー
割と良く読んでいる適菜収氏の対談本。共産党党大阪府委員会副委員長の清水忠史氏と。清水氏は(元松竹芸能の漫才師らしい)共産党のイメージが少し変わるキッカケになる本だと思う。政治は理想を当て嵌めるとおかしくなっていく。"「正しい社会」より「楽しい社会」を目指すべき"...
割と良く読んでいる適菜収氏の対談本。共産党党大阪府委員会副委員長の清水忠史氏と。清水氏は(元松竹芸能の漫才師らしい)共産党のイメージが少し変わるキッカケになる本だと思う。政治は理想を当て嵌めるとおかしくなっていく。"「正しい社会」より「楽しい社会」を目指すべき"(適菜)という言葉には共感した。"政治家は政策ではなく品性で選ぶべき。"ソクラテスと泥棒2人なら泥棒の意見が通るのが多数決。"などなど。オレも品性大事やと最近特に思う。好きになる人は品があると思う。
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さすがにところどころ話のかみ合わないところも出てくるが、適菜さんの話の持って行き方により、共産党の考え方もすべてがすべて悪くはないと思ってしまう。そこはうまい、だからこそ安部シンパにはとことん嫌われているんだろう。 何が良くて、何が悪いのかなど人一人一人の考え方からすれば無...
さすがにところどころ話のかみ合わないところも出てくるが、適菜さんの話の持って行き方により、共産党の考え方もすべてがすべて悪くはないと思ってしまう。そこはうまい、だからこそ安部シンパにはとことん嫌われているんだろう。 何が良くて、何が悪いのかなど人一人一人の考え方からすれば無限にあることだろう。その中からこれが大切というものを選び出すプロセスにどうしても偏りすぎてしまうのがいけないのかもしれない。
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