なのに、千輝くんが甘すぎる。(2) の商品レビュー
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1巻最後にでてきた手塚くんが二人の間にはいってきて、千輝くんもちょっとがんばる。もうあきらかに、真綾のこと好きじゃん~って読者的には思うけど、真綾には伝わっていない。 そして、もう、あまあますぎる千輝くんのこと、「片思いごっこ」じゃなく本当に好きになってしまった。 テストを理由に「ごっこ」をお休みしたいと申し出る。このままいくと、想いが暴走してしまう。 千輝くんは「まだ失恋ひきづってるのかな」ってつぶやく(←絶対すきじゃん!) お財布をわすれて駅からでられなくなってしまった真綾は、お父さんにHELPをしたつもりがまちがって千輝くんにメッセージをおくってしまい、夜遅いのに迎えにきてくれた。「千輝くんのこと、片思いつづけていいですか?」「それは片思いごっこ再開ってこと?・・おかえり」 ふたたび、片思いごっこがはじまる。 千輝くんの好きなものを好きになってみよう、とランニングをはじめるけど全然だめでけがをしてしまう。 バレンタインに手作りチョコを渡そうとするけど、すごく沢山の女子に囲まれて高級チョコとかもらってるんだろうなと思うと渡せなかったり(結局渡すし、他の子のチョコはもらってなかったりとか) 全然両想いなのに、お互い両想いじゃないとおもっているところがむずむずする。 いや、千輝くんはわかってやってるだろうよ! でも、千輝くんはそろそろ二人の関係を進めたいとおもっていいるらしく、 「もう失恋の上書きできた?」って言う。真綾は、上書きができたら片思いごっこが終わるとおもっていて、とっくに失恋なんてわすれているのに、上書きできたとは言えない。 が、千輝くんから「両想いごっこ」を提案される。 まだごっこつづくんか~いっていうね。 二人とも好きなのに、読者目線ではラブラブなのに!!っていうむずむずしたところがいいよね。 手塚くんもいいかんじで当て馬になってくれているのがよき
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好きな人の好きなものを知りたい気持ち、わかるなぁ、懐かしいなぁ、もうそんなこと思わないんだろうなぁ。 片想いごっことか、両想いごっことか言ってないで、さっさと付き合っちゃえー!と思うけど、まだ終わってほしくないので、お互いにありえないほどの鈍感設定を貫いて、まだまだソワソワキュンキュンさせてください♡
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いやー、知らん間に発売されておった! 今回もあまあまチギチギ。大好き。 朴念仁なのになぜあんなに甘いのかと思っていたけど、早く上書きしたかったからなのかな。もう言っちまえよ千輝くん。
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