20字に削ぎ落とせ の商品レビュー
報告書とかまとめるのの参考になるかと思ったが、どちらかというとプレゼンしたりブログとか書くのに役立ちそう
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Twitterなど仕事で情報発信する機会が増えてきたので、伝わりやすい表現を学びたくて拝読。 (私は文章メインなので、ポイントをかいつまんで読みました。) 正直、日本の素敵なコピーや文章に比べると、あまりいいなぁとグッとくるワンビックメッセージはなかったけれど。(高コンテクスト...
Twitterなど仕事で情報発信する機会が増えてきたので、伝わりやすい表現を学びたくて拝読。 (私は文章メインなので、ポイントをかいつまんで読みました。) 正直、日本の素敵なコピーや文章に比べると、あまりいいなぁとグッとくるワンビックメッセージはなかったけれど。(高コンテクストな自分の好みの問題) 情報整理のプロセスはとても参考になった。 ・伝えたいことはひとつに絞る ・聞き手視点で、相手を主役にする ・聞き手のメリットは? ・ストーリーの構成 (人間は最初にパトスで心が動くと、「聴く心と耳」が開いて、前向きに聞いてみようという気になります。心の扉を開かせて、そこにロゴスな理由を持って来ると、なるほど、と納得します。ロゴスとパトスも交互にアピールしていくと、そこでもコントラストが出ます。) どんな工程も相手のことを如何に丁寧に考えていくか、が大切だなと感じました。
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20字にメッセージを絞り込む。アメリカのプロスピーカーが、削ぎ落とされた短い言葉で「伝えたいことを、どんな相手にも伝える」方法を解説した書籍。 伝えたいことを「20字で語る」。その方法を「ブレイクスルーメソッド」という。主な基本ルールは、次の通り。 ①伝えることは1つに絞る: ...
20字にメッセージを絞り込む。アメリカのプロスピーカーが、削ぎ落とされた短い言葉で「伝えたいことを、どんな相手にも伝える」方法を解説した書籍。 伝えたいことを「20字で語る」。その方法を「ブレイクスルーメソッド」という。主な基本ルールは、次の通り。 ①伝えることは1つに絞る: 言いたいことを20字の「One Big Message」に絞り込む。 ②自分の視点で語らない: プレゼンでも講演でも、主役は「聞き手」。だから話は「聞き手視点」で組み立てる。 ③できるだけ簡単に話す: 漠然とした情報では相手に伝わらない。「簡単・簡潔・簡明」に話すことが重要だ。 ④未来予想図を売れ: 人が心惹かれ、手に入れたいと思うような「未来予想図」を明確に示す。 ブレイクスルーメソッドでは、スピーチやプレゼンを次の3つのステップで準備する。 ①聞き手視点の情報整理: 情報を整理し、聞き手との共通点を探り出すために、「聞き手が得られるプラスは何か?」などと自問する。 ②何を伝えるのか: スピーチの構成を考える。オープニングは、聞き手をつかむ言葉で、聞き手が得られるメリットと話の道筋を明確に示す構成にする。 そして「発散的思考」と「収束的思考」を用いてアイデアをまとめ、One Big Messsageを作る。 ③どう心をつかむのか: 聞き手の心をつかむ「ストーリー」を作る。そのためには、自分が実際に直面したコンフリクト(問題、葛藤、危機的状況)をストーリーに織り込むことが有効。
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よくまとまっているプレゼンの極意 日本人のやりがちな ただいまご紹介にあづかりました〜 は無駄なんですね。言われてみればそうかも 当たり前だけど、コンサルにおいて資料作成する際の考え方と基本は同じ 相手目線で語るとかストーリーを語るとか
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プレゼンやスピーチをする上で大事なエッセンスをぎゅっと凝縮したような良書でした。どうしたら顧客を惹きつけ、行動させられるのか?構成やDeliveryまで含めて丁寧にわかりやすく解説されていました。 メモ ・失敗談こそ語れ: 興味が惹かれる、同調できるストーリーになるから 4F=...
プレゼンやスピーチをする上で大事なエッセンスをぎゅっと凝縮したような良書でした。どうしたら顧客を惹きつけ、行動させられるのか?構成やDeliveryまで含めて丁寧にわかりやすく解説されていました。 メモ ・失敗談こそ語れ: 興味が惹かれる、同調できるストーリーになるから 4F=Failure, Frustration, First, Flaw ・スピーチやプレゼンのゴールは相手を動かすこと: ロゴス(論理)とパトス(共感)が必要 ・パトスを動かすためには聞き手との共通点を見つける、聞き手が最終的にどう行動してほしいのか? ・ポイントはストーリーで魅せる ・7秒で惹きつけるには? ①いきなりストーリーではじめる ②パワフルな質問 ③驚きの事実 ④引用(格言、著名人のフレーズ、詩)
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プレゼン・コーチとして日米で活躍する著者が スピーチの組み立て方を解く。プレゼンのみならず人前でのちょっとしたスピーチでも使える実践的な内容だ。著者の痛恨の失敗談など事例も豊富で読み物としても楽しい。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
スピーチの真骨頂はそぎ落とすこと。その過程において、自分が本当に伝えたいメッセージを見出すという作業。 何が一番伝えたいことなのかを考え抜いて、そのたった一つのメッセージが聞き手に伝わるために必要な情報のみを伝える。 スピーチ後に聴衆全員が「あなたのスピーチはXXだったわね」と同じコメントをするような明確さが必要。 メッセージは相手に解釈の余地を与えてしまうと誤解を招く。 聞き手を主役にしてあげる→聞き手が当事者意識をもつようになる 相手にとって魅力的な未来予想図を見せることができたら、聞き手の態度は変わる(行動に移る) 自分にしか語れないストーリー、体験談、知識はなにか? 自分らしい語り口 話が始まった30秒で話が面白いかどうかを判断する。最初の7秒で第一印象が決まる。その7秒でなにを語るのかがポイント。つまらない自己紹介・挨拶は厳禁。
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これは今の私の課題に対する処方箋的な本、、、プロジェクト開始毎に読み返そう ・結局何が言いたいのか? ・違う解釈のしようがないくらいにまで削ぎ落した短いフレーズで言い切る ・聞き手が主役 ・シンプルかつ具体的に、KISSの法則:Keep It Simple, Specific ...
これは今の私の課題に対する処方箋的な本、、、プロジェクト開始毎に読み返そう ・結局何が言いたいのか? ・違う解釈のしようがないくらいにまで削ぎ落した短いフレーズで言い切る ・聞き手が主役 ・シンプルかつ具体的に、KISSの法則:Keep It Simple, Specific ・未来予想図を売る ・聞き手は誰?聞き手のメリットは? ・なぜこの話をする?聞き手にどうなってもらいたい? ・聞き手とのキャッチボールをするために間を活用する、永遠に続くような心地悪い沈黙くらいが聞き手にとってはちょうど良い ・「えー」「あのー」を減らす
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ついついあれもこれもと情報を詰め込みがちなプレゼンテーション。情報過多により聴衆にとっては、何がいいたいのかが伝わりにくくなってしまう。そんな事態を防ぐために筆者が提唱するのが、言いたいことを20字に削ぎ落とすこと。本書にはそのやり方が具体的に書かれています。4つのFやPAINT...
ついついあれもこれもと情報を詰め込みがちなプレゼンテーション。情報過多により聴衆にとっては、何がいいたいのかが伝わりにくくなってしまう。そんな事態を防ぐために筆者が提唱するのが、言いたいことを20字に削ぎ落とすこと。本書にはそのやり方が具体的に書かれています。4つのFやPAINTの考え方が勉強になりました。
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