学校をおもしろくする思考法 の商品レビュー
やっと読み終えた。 読書する時間もなかなか取れない働き方は見直していかないと。その点では、 「多忙の内訳を見よ」が参考になった。 新学期が始まる。まずは大人が楽しんでなきゃ!
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企業の成功例、失敗例を参考に、学校という組織では何を活かせるかが、この本のテーマ。 過去を振り返りながら成功体験で学校を運営していっても、これからの時代はそうじゃないって事が、この本からもわかった。実際今まではこうだったから、という言葉は我が職場でもよく聞く。それでは成長しない...
企業の成功例、失敗例を参考に、学校という組織では何を活かせるかが、この本のテーマ。 過去を振り返りながら成功体験で学校を運営していっても、これからの時代はそうじゃないって事が、この本からもわかった。実際今まではこうだったから、という言葉は我が職場でもよく聞く。それでは成長しないのだ。 働きやすい職場にするための考え方が書いてあり、これを意識して取りかかれば、多少なりとも学校が楽しくなるかもしれない。 はみ出すことを恐れない 今やっていることの意味を常に考える なぜそれをやっているのかを考える 教えるだけではなく、自らが学ばなければならない ミスを咎めない安心安全の場作り フィードバックを受けられる環境作り 風通しの良い組織 発言しない人間はノーバリュー 時間短縮のためには、何が原因になっているかを究明してから、改善にとりかかること ガチで話し合いができる組織なのか 耳が痛いところが多い。 改善するにも意見すれば出る杭は打たれる。でも、そこを恐れていては、改善はやってこない。 打たれ強い心身が欲しい。まだまだ安心の場にはなっていない。 せめて自分の身の回りだけでも、安心安全の場になるように取り組もう。
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セブンイレブン、amazon、googleなど、働き方改革を工夫して取り組んでいる企業の思考法を紹介し、学校にも適応できないかと勧めている。これらの企業の発想が成功しているのは、思考に加えて、人と金がかかっていると思う。学校で金と人をかけないで思考だけでは限界だと思う。
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中央教育審議会「学校における働き方改革特別部会」委員でもある教育研究家の妹尾昌俊氏の著書です。 今回は様々な企業から失敗や困難をどう乗り越えてきたかの事例を参考に、学校現場ではどのように活かせるのかを考え抜かれています。 おわりにの部分で「いまの学校、おもしろいですか?楽しい...
中央教育審議会「学校における働き方改革特別部会」委員でもある教育研究家の妹尾昌俊氏の著書です。 今回は様々な企業から失敗や困難をどう乗り越えてきたかの事例を参考に、学校現場ではどのように活かせるのかを考え抜かれています。 おわりにの部分で「いまの学校、おもしろいですか?楽しいですか?」と問いかけています。 私自身、学校を大人も子どもも楽しい場所にしたいと思い、この本を手に取り、実践を行なっているところです。その方向性が同じなので、これからも参考にしていきたい一冊です。
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<目次> 第1章 過去からの延長線上で考えない 第2章 軸を立てる、組織のビジョンと仕事の目的に魂を入れる 第3章 学び続ける人と学習する組織になる 第4章 人を伸ばす仕組みをつくる 第5章 クリエイティブな時間を生み出す 第6章 実力以上の力を発揮できるチームになる...
<目次> 第1章 過去からの延長線上で考えない 第2章 軸を立てる、組織のビジョンと仕事の目的に魂を入れる 第3章 学び続ける人と学習する組織になる 第4章 人を伸ばす仕組みをつくる 第5章 クリエイティブな時間を生み出す 第6章 実力以上の力を発揮できるチームになる <内容> 教育に関わっている野村総研出身の方の本。要するに、企業の実例から学校の問題を解決できる糸口を見つけよう、という本。視点はいいし、語り口も優しいのだが、如何せん深みがない。学校現場の人間なら、こうはならないだろう…
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