まほうの絵本屋さん ようこそ海へ の商品レビュー
2024/07/08 亡くなっちゃった犬のマリンに会えて良かった。 前も、パタンって閉じたら、遠い遠い国の人に会えたのが、居なくなった。確か。
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ぼくと、ペットの犬のマリン。マリンは天国に旅立ったけど、不思議な絵本屋さんで、マリンの好きだった絵本を読むと…想い出や夢が交錯するような展開と、綺麗な絵が合っていて、爽やかな読み応えのある絵本でした。
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いつもの図書館で、水彩画の、淡く爽やかな絵柄に惹かれて、借りてみたら、『まほうの絵本屋さん』シリーズの二作目らしいが、物語に繋がりは無さそうなので、気にせず読んでみることに。 物語は、『ぼく』と、犬の『マリン』が、楽しそうに波打ち際を駆けるシーンから始まり、その後も、一緒にいろ...
いつもの図書館で、水彩画の、淡く爽やかな絵柄に惹かれて、借りてみたら、『まほうの絵本屋さん』シリーズの二作目らしいが、物語に繋がりは無さそうなので、気にせず読んでみることに。 物語は、『ぼく』と、犬の『マリン』が、楽しそうに波打ち際を駆けるシーンから始まり、その後も、一緒にいろんな遊びをした思い出が、次から次へと描かれていくが、文章が全て、過去形なのが気になっていたら、突然、現在の夕暮れの場面に変わり、マリンが天国に行ってしまった事実を知る。 それから一年後、ひとり、砂浜で貝殻を拾い集めていたら、不思議な足跡をみつけて、辿っていくと、そこにあったのは、しろねこさんが経営する、絵本屋さんが。 実際に、このような喪失体験をしたときに、この先、どう向き合っていくのかは、また別として、ここでは、大好きなマリンと離ればなれになってしまった、ぼくに対し、とても夢のある、楽しい気持ちにさせてくれる展開に(少しの切なさは残るが)、ある種の救いを感じさせられる事が、重要なのではないかと思われます。 また、その救いに、絵本が関わっている事は、読み聞かせしてもらう、お子さんにとって、とても嬉しい事なのではないかと。 マリンが天国へいってしまった日、ぼくが見上げていた空に浮かんでいた、あの絵本の動物に似た雲は、ぼくが感慨に浸っている時に思い出した、想像のものだったのか、あるいは、マリンが、また会える方法を、雲の形で教えてくれていたのかもしれない。
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お盆の時期に読みたい本。 綺麗な絵で癒されつつも、読み終わった後も少しさみしさが後を引くかんじでした。
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※このレビューにはネタバレを含みます
まほうの絵本屋さん第2弾 今回の絵はえがしらみちこさん 柔らかいタッチの絵 絵本屋さんは、白猫の「うみねこブックス」 海が大好きな男の子と飼い犬マリン マリンが天国にいってから1年後、まほうの絵本屋さんをみつけて マリンが好きだった海の絵本を読んでもらいます。 くじらに乗って大好きなマリンと海の中へ 海の中の絵がとっても好き
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