キノの旅(ⅩⅩⅡ) の商品レビュー
シズ様と陸の出会いの話とフォトが音楽フェスの写真を撮りに行ってそこでシンガーに出会う話がいつもと違う感触で面白かった。キノの話だと口絵話の『川の畔でa・b』かな。
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「餌の国」にて 飼育員のやっと食べてくれた…と言う台詞が心に刺さった。キノの旅には人間も動物も機械も心があるのが好き。
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半年遅れての出版は20周年。32才のキノも登場、なんか師匠に似てますがもうちょっと色っぽいかな?エルメス曰く「20年って歳月は、それだけのものだからね」と。
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「誰もが幸せになれる方法はない。」 「誰にも幸せになれる方法はある。」 キノの旅も20周年ですか…長い。しかしずっと続いてるこの作風が好きです 「届ける話」でシズと陸の出会いの話が読めたのは嬉しいです。この二人もよい相棒だと思います
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2021/03/14 読了。 図書館から。 口絵がきれいだー。 「届ける国」 「餌の国」好きです。 陸とシズの出会いが読めるとは…。 子犬の陸のきゃんきゃん!ってのもかわええけど、急に喋るようになったら敬語ってのもかわいい…。
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キノの旅ももう20周年経過したんですね。 相変わらずのシュールさと不思議な読後感です。 今回の個人的イチオシは『届ける話』。 あのキャラとこのキャラの出会い話しをずっと楽しみにしてたので良かったです。子犬可愛い。 あとがきは、本編でやってみて欲しいとちょっと思ってしまった笑
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20周年ということで。 久しぶりに手に取った本作。 中学生の頃、図書館にあったから読み漁ったな。 童話のような語り口で淡々と、ほのぼのと語られていくシニカルさ。 これがどうにも癖になってよく読んでいたが、変わらずそのトーンで続いていて安心した。と同時に知らないキャラが登場してい...
20周年ということで。 久しぶりに手に取った本作。 中学生の頃、図書館にあったから読み漁ったな。 童話のような語り口で淡々と、ほのぼのと語られていくシニカルさ。 これがどうにも癖になってよく読んでいたが、変わらずそのトーンで続いていて安心した。と同時に知らないキャラが登場していたり、馴染みのキャラの出会いが描かれていたり、数年の空白も存在していて、旧友と久しぶりに会ったかのような感覚。 この物語自体はあんまり心が暖かくなる感じではないのですが、その分あとがきでくすりとしつつ。 社会風刺もあり、不思議な国を訪れる豊かさも味わえ、と思ったら生存の厳しさを見つめさせられる。 相変わらず、なんとも不思議な読後感でした。ごちそうさまです。
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毎年10月に出ている新刊が去年は出ていなかったため、約2年ぶりとなる新刊だった。 その分期待が大きかったせいもあるかもしれないが、全体を通して可もなく不可もなくという感想。 前にも読んだような話だな、よくある皮肉だな、これスーザンボイルだな・・・と新鮮さに欠けていた。 本作には軸...
毎年10月に出ている新刊が去年は出ていなかったため、約2年ぶりとなる新刊だった。 その分期待が大きかったせいもあるかもしれないが、全体を通して可もなく不可もなくという感想。 前にも読んだような話だな、よくある皮肉だな、これスーザンボイルだな・・・と新鮮さに欠けていた。 本作には軸となるストーリーの進行というものがないせいだと思う。 今回はシズと陸の出会いが描かれていたが、旅の終わりも少しずつ描いていくべきではないかと思う。
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「あれから、20年か……」 「早いもんだね、キノ」 キノの旅20周年。キノも32歳になりました。 第1巻を本屋の平積み台で見つけて手に取ったときのことを、まだ鮮明に覚えています。 あれから随分遠くまで来ましたが、同じシリーズを楽しめていることが嬉しいです。 本棚の手に取りやすい...
「あれから、20年か……」 「早いもんだね、キノ」 キノの旅20周年。キノも32歳になりました。 第1巻を本屋の平積み台で見つけて手に取ったときのことを、まだ鮮明に覚えています。 あれから随分遠くまで来ましたが、同じシリーズを楽しめていることが嬉しいです。 本棚の手に取りやすい場所にアリソンシリーズを置いてそっとアピールしているのですが、小6長女の目にはまだ止まらない様子。 キノが誕生日を祝われる話「誕生日- the Day-」が好きです。
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シリーズが20年も続いているのはすごいと思う。 ネタ的にも売上的にも、中々実現できることではない。 陸とシズの出会いがまさかそんな感じだったとは。 あとがきの悪ふざけっぷりも面白かった。
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