銀河核へ(下) の商品レビュー
図書館で。 昔懐かしい感じの異星人たくさんの世界。コブラとかカールヴィンソンみたいな、色々な銀河に独自に進化した知的生命体がいる宇宙。面白い仲間と楽しくやってる感じが良いなぁと思いながら読みました。それにしても大型バッタのどのあたりを食肉加工するんだろう。お腹が多少柔らかいからあ...
図書館で。 昔懐かしい感じの異星人たくさんの世界。コブラとかカールヴィンソンみたいな、色々な銀河に独自に進化した知的生命体がいる宇宙。面白い仲間と楽しくやってる感じが良いなぁと思いながら読みました。それにしても大型バッタのどのあたりを食肉加工するんだろう。お腹が多少柔らかいからあの辺りかなぁ? 乗組員がそれぞれ自分の文化や背景を持っているので、そのあたりで続編が出そう。個人的には目的地の非常に闘争的な民族の辺りが全然理解できなかったんですが、それを抜きにしても面白かったです。続きが出たなら読みたいなぁ。
Posted by
地球人以外の人種が混在した宇宙船(ウエイフェアラー)で銀河の核に向かってトンネルを掘る。そこでトレミ人に攻撃される。物語の核はトンネルを掘ることではない。多人種が混在する中での生き方を想像することだと思う。さらに拡張して、AIの人格を認めるのか否かを含めて関わり方の考察をする。上...
地球人以外の人種が混在した宇宙船(ウエイフェアラー)で銀河の核に向かってトンネルを掘る。そこでトレミ人に攻撃される。物語の核はトンネルを掘ることではない。多人種が混在する中での生き方を想像することだと思う。さらに拡張して、AIの人格を認めるのか否かを含めて関わり方の考察をする。上下巻の長編であるが、連続ドラマのようにエピソードが連続している構成だ。テレビドラマ化したら面白そうである。
Posted by
ご都合主義的な終わり方にちょっと違和感を覚えた。 でもまぁ、ウェイフェアラーのみんなが幸せそうだからいいや。
Posted by
大団円とまでいかない感じの終わり方。 冒険は続く、な感じもないし… なんつーか、スパロボをプレイしているような感じの話の進み方ですね。 シナリオ毎に当事者が変わって、イベントが発生してトラブルをクリアするとステータスが上がる、ようなことを繰り返す、と。 まぁ、今様、なのかな。
Posted by
- 1