実践TypeScript の商品レビュー
https://kinoden.kinokuniya.co.jp/shizuoka_university/bookdetail/p/KP00026909/
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仕事でJavaScriptはよく利用しているものの、TypeScriptについてはよく分かってない自分。 最近の傾向をみてみると、TypeScriptも使えるようになっておいたほうがいいのだろうなと思って読んでみた。 tsconfig.jsonの設定はいろいろややこしそう。オスス...
仕事でJavaScriptはよく利用しているものの、TypeScriptについてはよく分かってない自分。 最近の傾向をみてみると、TypeScriptも使えるようになっておいたほうがいいのだろうなと思って読んでみた。 tsconfig.jsonの設定はいろいろややこしそう。オススメの設定方法とかあるのだろうか。デフォルトでどうなるかがいまいち分からなかった。 constの型推論やLiteral Typesの話が面白かった。ある特定の文字列しかいれることができない変数の実装ができるということらしい。定数扱いなら確かに、そういう指定のほうがよさそう。 「|」を使って、複数の型を許容する書き方なんかは、TypeScript独特なんだろうなと思う。こういうプログラミング言語って他にもあるのだろうか。 クラスの互換性についての話は、ちょっと意外だった。てっきり、継承関係にあるクラスだと代入できるとかかなと思ったら、共通のプロパティの数で判断しているよう。まあ、もともとクラスという概念のないJavaScriptだし、オブジェクトと考えたらそこまで違和感はないかな。 他にも、いろいろ型を指定する方法があると分かって驚いた。簡単には覚えられなさそうだなぁ…。せめてオブジェクトの指定の型ぐらいうまく扱えるようになりたい。 PostmanというWeb APIのテストに使えるツールは初めて知った。気になるので少し調べてみようと思う。 Vue.jsの型指定は、いろいろ大変そうだなと思った。この頃はまだVue.js2だけど、今のVue.js3でTypeScriptで書くならComposition APIでの書き方になるのだろうなと思う。Vuexは今ならPiniaというものになるのかな。使ったことはないけど、PiniaのほうがTypescriptで扱いやすいらしい。 まだまだ分からないことも多いけど、一通りの勉強はしたと思うので、Vue.jsで作ったサイトをTypeScriptで置き換えていきたいと思う。
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ReactやVue、また付随してNextやNuxtを使っている人がいかにTypeScriptを取り入れるかという良い入門書になっていると思う。すでに実務で使っている人こそ、一度読んでみると再発見や気づきを得ることができ、より知識を深めることができる
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TypeScriptのこなれた書き方を知るのを目的に購入。 第1章は型推論のいろんなパターンの紹介。 第2章はReact, Vue.js, Next.jsなどフレームワークごとの紹介。 知りたかった内容はあんまりなかった。(Angularについても書いてあると嬉しかった)
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TypeScriptの型に関する理解が深まり、これまで盲目的に書いていた記法の由来や背景がわかった。とはいえ一度に理解できず、折に触れて読み返す必要がある本だと感じました。
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