僕は君と、本の世界で恋をした。 の商品レビュー

水沢理乃(著者)

2022/08/13

主人公の綾乃が大学の図書館で一冊の本と出会ったところから物語が始まる。

なかなかの読み応えで、恋愛系とファンタジー系が好きな人におすすめの一冊です。

2020/07/26

自分の気持ちを口に出せない文乃。読書好き。いつもの席で読書をしていたら、高校生に声をかけられる。
「この本の世界を一緒に巡りたい」
本の世界をなぞる中で、お互いに惹かれ合っていく。
文乃は自分の気持ちを母親にぶつけることができる。
兄が自分の気持ちを代弁し、理解してくれる。
やりたいことが見つかり、友達もできる。

設定も内容もファンタジーだな、と思って読みました。

2019/07/21

図書館で見つけた一冊の本。
不思議なほどに惹かれた。

面白いものを見せてあげる。
僕と一緒に本の世界を辿ってみない？

彼と過ごし変われた。
この本は私の人生を変えた一冊だ。

どんな着地点になるのかと思ったけど、予想が当たった部分と、それをさらに上回る展開に驚いた。

感動した。
心が温かく優しい気持ちになった。

ドキドキ、切なさ、温かさのある一冊です。

青春だなー。