図書館のための簡単な本の修理 の商品レビュー
様々な壊れ方をした本の修理方法が写真とともに解説されている。図書ボランティアで本の修理をする際に参考にしたい。
Posted by
自分でもできそうかな!!?…ってのはさておき、 本の構造とかが勉強になる… あとちょいちょい出てくる語彙力表現に、(高岡さん、本当に本が好きな人なんだな…)ってのが伝わってきて面白い
Posted by
本の修理本はいろいろ(それほど多くはないが)見たけどこの本が一番しっくりくた。公共図書館のレファレンスで、学校の本の修理の参考になる本はないか?とお聞きして勧めてもらった。
Posted by
写真が沢山で、とても分かりやすい。 また、スーパーにあるようなプラスチックスプーン等の身近な道具を使ったり、クータ用のクラフト紙について「封筒でも可」と書いてあったりと実用的。
Posted by
判型が大きいので「とらの巻」がより詳細になった感じ。 「修理用テープ」がどうしてもシワが寄ってしまう。深呼吸して丁寧に作業しよう。 カビが生えたら廃棄してた。修理の方法があるんですね。 本の扱い方、廃棄基準、ブッカーのかけ方も。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
簡単なとタイトルにあるように、最低限の図書館必須修理用品で簡単に修理が出来るようになるための一冊。図書館では修理は日常的に行うので、これは入門といった感じですが、大抵の本はこの一冊に書かれている修理法で充分と思います。 糊だけで出来る作業は一般の方でも出来ると思います。一般の方は手に取らないであろう本ですが、手にとってもらえたなら「図書館ってこんなこともしてるんだな」と一層本を大切に扱ってもらえるきっかけになってくれたら良いなと思います。
Posted by
図書館員に向けて書かれた、図書の修理の指南書です。 公共、学校図書館で重宝する簡単な手法に限定しています。 わかりやすい文章に加え、豊富な写真が理解を助けます。
Posted by
- 1