写真集 旧共産党遺産 の商品レビュー

星野藍(著者)

2022/04/03

ウクライナ侵攻で、更に共産遺跡が悲しみを帯びる。資本主義も同じようにならないよう、よく考えていこうと思います。

2019/11/03

　個人的には、ここに掲載されている遺産を見る機会はほとんどないだろう。
　共産主義の体制は崩壊した。その遺物が掲載されているわけだが、グロテスクなその様はどうしても受け入れることができない。なぜグロテスクなのだろう。
　まあ、「グロテスク」という言葉の定義をしっかり理解しているわけではないが、共産主義だろうが何だろうが、人間の尊厳を踏みにじる印象を持つのは私だけだろうか。

2019/09/02

2019/8/9

そうそう！こういうのが見たかったのだ！
廃墟の哀愁感はもちろんだけど、（旧）共産主義の政権や国家は、目的はアレであれ芸術的な建造物がなぜか多い
その権力だった姿を保持したまま、無機質　あるいは
人権を置き去りにしたような文化の跡が
世界中に「在る」
それだけでゾクゾクしませんか
歴史的にはほの暗いものかもしれないが、儚くノイズ交じりのそれらが美しく見える