都銀、ゆうちょ、農林中金まで危ない!? の商品レビュー

浅井隆(著者)

2022/11/12

　そろそろ資産運用を考えるとしになってきたため、本書をとった。リーマンや世界恐慌を交えながら銀行預金での危うさを語っていた。

学びとしては
・CLOという企業投資商品を日本銀行やゆうちょなどが買いあさっており、はじける可能性がある
（リーマンはサブプライムローンだった）
・CLOに手にださないといけないぐらい、日本は低金利政策となっており
　銀行は自ら金融商品に手をださないといけない状況
・銀行がつぶれたとしても1000万までは国の保証する
　※国に予算がある前提
・良い資産保護は銀行分散、証券、現物化

銀行がつぶれてしまう、このようなリスクも頭の片隅に置きつつ資産の分散管理を進めていきたい。

2020/05/09

素人にはなかなか難しい内容で、半分も頭に残ってないです。中級者向けなので、ある程度金融・投資知識を身につけてから読むことをオススメします。

なるほどなと思うところもあればだいぶ偏った考え方だなと思うところもあり、全部が全部信じられる内容ではないというのが個人的な感想です。

また、終盤で10ページ以上にわたって著書や自身が主催するセミナー等々を宣伝しており、読者の不安を煽って自身の儲けに繋げようとするサギ紛いのことをやってるので、あまり高い評価は付けられませんでした。

2020/02/16

うわ、くさそうだな、と思ったが織り込み済みで読了。
海外の口座を持ったほうが良いよと言うけど、それって簡単にできるの？イリーガルじゃないの？とも思う。
CLOが火を吹くぜ、という内容。まぁ前々から言われてるよねぇ。
預金保証受けられるように分散するが良い。
あとよくよくやっぱレバレッジって死んでも掛けないでおこう。
無いものをあるとしてやったらアカンのである。