SDGs入門 の商品レビュー
タイトル通り、SGDsの入門書。SDGsの概要説明だけでなく、SDGsが企業活動にどのように活かされるか、豊富な事例で紹介されている。 昨今、新聞記事でよく目にするSDGsについてよく知らなかったため読破。(言い方は悪いが)机上の空論的なものだと勘違いしていたが、豊富な事例紹介の...
タイトル通り、SGDsの入門書。SDGsの概要説明だけでなく、SDGsが企業活動にどのように活かされるか、豊富な事例で紹介されている。 昨今、新聞記事でよく目にするSDGsについてよく知らなかったため読破。(言い方は悪いが)机上の空論的なものだと勘違いしていたが、豊富な事例紹介のおかげで、SDGsはうまく前向きに活用することによってビジネスを好転できる可能性があることを知った。
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企業がSDGsに取り組む際、その企業でどういう事ができるか分からなかったが、SDGsの内容を踏まえて出来るところから行うことが貢献に繋がる。自社でどのような事が出来るか、企画開発の際にはSDGsを意識していこうと思う。
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SDGs 人類のための持続可能な開発目標を、共通化・明文化したもの。 各々が独自に社会貢献と言っていたものを、共通の枠組みで言えるようになったのは便利そう。
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世界をこのまま放置しておくと、大変なことになる。だから SDGsに取り組もうというのがSDGsの誕生背景(現在の世界に対する危機感) SDGsを達成するには企業の力が必要不可欠! つまりSDGsを実践すればお客さんがつく と経営者は思ってSDGsに取り組んでるんじゃないだろうか!...
世界をこのまま放置しておくと、大変なことになる。だから SDGsに取り組もうというのがSDGsの誕生背景(現在の世界に対する危機感) SDGsを達成するには企業の力が必要不可欠! つまりSDGsを実践すればお客さんがつく と経営者は思ってSDGsに取り組んでるんじゃないだろうか! SDGsは21世期を丸ごと生き抜く、私達世代の達成必須の生存要件! SDGsとESGは密接な関わりを持つ ESGは元々、投資家や金融機関向けの期待として国連から発せられた。投資家や金融機関がESGを投資の軸とすることで、ESGに配慮している企業に資金が集まり、ESGを無視、配慮していない企業には資金が集まらないようになる。(責任投資原則) EはEnvironment 環境 SはSocial 社会 GはGavernance ガバナンス ESGやCSR、CSVといった取り組み、プロセスがSDGsという社会全体のゴールに繋がる! ESGに配慮した行動を取っていくことの目的が、明記されたのがSDGs!!! まずは自分の会社の経営理念を知る。その上でSDGsに繋げよう。 フランスでの黄色いベスト運動は、SDGsの基本理念である「誰一人取り残さない」と「大胆な変革」の両立の難しさが露呈した アウトプット 要するにSDGsは、取り組めば企業にビジネスチャンスを与えるからこんなに注目されている! SDGsについて、知っているか知っていないかで、普段見える世界が全く変わってくるし、ビジネスマンにとっては顧客獲得のビッグチャンスになるから、必ず知っておいた方が良い。
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2020.1.1。今年の1冊目。もう随分と前に買っていて、1章目あたりは読んでいたのだけどそこから進まず…たまたま今日は時間があったので最初から読み直して読了。読みやすかったです。 SDGs(持続可能な開発目標)について、その概要から取り組み方、現在日本で注力されている目標についての取り組み事例など、タイトル通り入門書として一通りの事が書いてあります。基本的には民間企業へ向けた内容となっていますが、本文でも述べられている通り自治体職員でも読んで損はない内容です。 読後の感想としては、まずこのような目標が設定されなければならないほど世界は追い込まれているのか…という危機感。それと、もう目先の利益追求や急場凌ぎでは世界が、地球が保たない。今だけでなく、子、孫の世代までも納得して継続できる開発を進めていかなければならい…という使命感。この2つを大事に自分のやるべき事を考え、取り組むべきであると感じました。 また、17の目標と169のターゲットの性質から、1つの企業や政府、自治体だけで達成するのは到底不可能なので、達成に向けてそれぞれが得意分野で貢献するために協力体制を築く事はもちろん、それぞれの集団の中で取り組みに対する意識を社員、職員一人一人が共有する事が大事だと感じました。そのためにはやはり、トップの姿勢というのもかなり重要でしょう。 取り組む中で大変な事もきっとあるでしょうけど、色んな側面から物事を見られるようになったり、1つの取り組みが様々なターゲットに影響してくる事が分かったりすると、きっと面白いんじゃないかなぁと思います。 ここ最近、いろんなろところでSDGsについての勉強会やワークショップなども開催されているようで、今までなかなか予定がつかず参加出来ませんでしたが、2020年は1度参加してみたいなと改めて思いました。
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改めてSDGsを俯瞰する上ではシンプルな内容 実践に移すプロセスもチャート化してくれていて分かりやすい 個人的には事例の中から実行への具体的なヒントを得れ、有意義でした。
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SDGsの入門書としては十分過ぎる一冊。「理論より実践」に重きが置かれており、非営利事業ではなく営利事業の具体例がたくさん載っていることは、SDGsをこれから企業に浸透させようとする方々には励みになると思う。しかし、NPOセクターではなく日本総研の著者なのに関わらず、評価ツールと...
SDGsの入門書としては十分過ぎる一冊。「理論より実践」に重きが置かれており、非営利事業ではなく営利事業の具体例がたくさん載っていることは、SDGsをこれから企業に浸透させようとする方々には励みになると思う。しかし、NPOセクターではなく日本総研の著者なのに関わらず、評価ツールとして社会的インパクト評価に踏み込んでいるのは意外であった。あと、欲を言えば「何故企業がSDGsに取り組むべきなのか」という点に対する言及がどう少しあると良かった。企業側のメリットを分かりやすく提示することで、社会全体のSDGsの取組をいっそう促進出来るはずである。
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様々な事例や用語が紹介されており、まさしく入門書。自分が紹介されている分野に興味があれば、キーワードは多くあるので、それを元に深掘りしていける。
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入門書。まずはざっくりとSDGsが何か?企業として何をすべきかを知ることができる。また実例もいくつか紹介されており、目新しいものもいくつかあった。 企業で働きSDGsで何ができるか来週までにまとめといて!なんて状況の人にはぴったりかも。 実際にSDGsについては国連や外務省のサイトでたくさんの情報を得ることができる。実例までかなり情報は豊富なので、じっくりと学びたい人はそちらをまず見てもいいと思う。
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入門書として十分な内容。他書を読んでこれ以上の知識を深めるより、まずは、自分に出来ることを考えて課題設定をすべきでしょう❗️行動しなきゃね‼️
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