心療眼科医が教えるその目の不調は脳が原因 の商品レビュー
10月頭にICL手術を実施 矯正視力が一気にあがったこと 起因ではないかと思われる 術後不適応が1ヶ月以上続くも 屈折検査では異常なしの正視 矯正を行う眼科医にとっては、 近視を克服したい患者に対して 遠方視力を補正することはおそらく正しい しかし、患者のライフスタイルによって...
10月頭にICL手術を実施 矯正視力が一気にあがったこと 起因ではないかと思われる 術後不適応が1ヶ月以上続くも 屈折検査では異常なしの正視 矯正を行う眼科医にとっては、 近視を克服したい患者に対して 遠方視力を補正することはおそらく正しい しかし、患者のライフスタイルによって 遠方視力を高めることが必ずしもよいとは 限らないのだなと自身を通じて感じる (私は基本的に在宅、 近くを見ることのほうが圧倒的に多い) 検査では異常がなくとも、 不快感を感じるのは眼のせいではなく 脳の認識の問題なのではとのことで 読んでみたらおそらくビンゴ 眼という器官だけの問題だと思い、 軽率に手術に踏み込んだことを反省しました。 ※上記の通り、視力は問題なし、 レンズの収まりや炎症も悪くないことから 手術自体は失敗ではないとは思います 眼と神経は関わりが密接なのに、 分野としては切り分けられていることの 無念さを感じました。 また、患者側からの訴えも大事との 指摘にもはっとさせられました。 脳が慣れるのを待つか、別の手を講じるか、 早急に対応を検討します。
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目が受けた画像を脳で処理して初めて視力となる。だから目の病気だと思っていても、脳の処理ミスであるケースがたくさん出ていた。 脳の病気といっても電気信号の問題だから、脳の組織だけを確認するMRIではわからない。 うつ病でも視力が低下するらしい。 偏頭痛前触れで東京2020ロゴが見え...
目が受けた画像を脳で処理して初めて視力となる。だから目の病気だと思っていても、脳の処理ミスであるケースがたくさん出ていた。 脳の病気といっても電気信号の問題だから、脳の組織だけを確認するMRIではわからない。 うつ病でも視力が低下するらしい。 偏頭痛前触れで東京2020ロゴが見えるのは芥川龍之介「歯車」でおなじみ。 厚生年金の障害手当金というのを初めて知った。例えば「片目視力0.1以下」が治ったことをもって請求できる一時金。それもらうと障害年金はもらえないって話のようです。例えば、視力問題で障害手当金を受けた場合、悪化して失明しても障害年金はもらえないということ。 法律も制度も、知ってないと使えないってのは不誠実だな
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レーシック、ICLの検討で読んだけどあまり関係なかった。 眼科の重要性が分かって、医者選びって大事だなと思った。
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ものを見ているのは「眼」ではなく「脳」である、というのはとても納得です。 眼の病気というと眼そのものの機能障害ばかり考えてしまうが、脳の働きまで考えていくと今までとは全く違う眼の捉え方が出来てくる。 非常に興味深く、ためになる話が多くとても勉強になりました。 心療眼科医とい...
ものを見ているのは「眼」ではなく「脳」である、というのはとても納得です。 眼の病気というと眼そのものの機能障害ばかり考えてしまうが、脳の働きまで考えていくと今までとは全く違う眼の捉え方が出来てくる。 非常に興味深く、ためになる話が多くとても勉強になりました。 心療眼科医という職業がもっと普及すると良いですね。 おすすめの一冊です。
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