認定司書論文のたまてばこ の商品レビュー
認定司書審査のための論文は、いわゆる論文とは違うということのようだ。 勤務年数等の他の要件を満たすことができる人なら、書けるかもしれないなというのがこの本を読んだ印象。 もちろん簡単じゃないだろうけど、「何書いてもいい」というのは大きいのではないだろうか。 もちろん審査はされるけ...
認定司書審査のための論文は、いわゆる論文とは違うということのようだ。 勤務年数等の他の要件を満たすことができる人なら、書けるかもしれないなというのがこの本を読んだ印象。 もちろん簡単じゃないだろうけど、「何書いてもいい」というのは大きいのではないだろうか。 もちろん審査はされるけれども。 自分がその条件を満たせない立場にいるから言えるのかもしれないが、「公共図書館にそれなりに勤めてる人たちはみんな挑戦したらいいのに」と、個人的には思った。 論文のひとつのなかにもあったけど、認定司書が単なる身内ウケみたいなものにならず、「行財政を変える機動力」になることを私も願う。
Posted by
- 1