ベスト本格ミステリTOP5 短編傑作選(004) の商品レビュー
白井智之目当てで購入したら既読タイトルでした 【首無館の殺人】 謎の館へようこそ黒にも収録 そのまま本棚行きでも良かったですが、せっかくなのでひと作品だけ読むことに 阿津川辰海 透明人間は密室に潜む 著者の名前だけは知っていました 内容がそのままストレートにタイトルになって...
白井智之目当てで購入したら既読タイトルでした 【首無館の殺人】 謎の館へようこそ黒にも収録 そのまま本棚行きでも良かったですが、せっかくなのでひと作品だけ読むことに 阿津川辰海 透明人間は密室に潜む 著者の名前だけは知っていました 内容がそのままストレートにタイトルになっていて逆に驚き 複数のネタが凝縮されていて話もまとまっている 本棚に同じ本があった(笑) 積読はアカン!
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ミステリ。短編集。2017年。 久々に読むミステリアンソロジー。 5作品全てが個性豊かで濃密。 特殊な設定が多いのは、流行なのでしょうか? かなりの満足度。 岡崎琢磨「夜半のちぎり」 一番スタンダード。著者のイメージとは違うが、やはり文章が上手い。ラストが良い。 阿津川辰海「...
ミステリ。短編集。2017年。 久々に読むミステリアンソロジー。 5作品全てが個性豊かで濃密。 特殊な設定が多いのは、流行なのでしょうか? かなりの満足度。 岡崎琢磨「夜半のちぎり」 一番スタンダード。著者のイメージとは違うが、やはり文章が上手い。ラストが良い。 阿津川辰海「透明人間は密室に潜む」 世界観、作品の構成、どちらも見事。中心となる謎のオリジナリティも秀逸。個人的ベスト。 大山誠一郎「顔のない死体はなぜ顔がないのか」 構成は定番。ハウダニット。安定の完成度。 白井智之「首無館の殺人」 グロ&ゲロ。ぶっ飛び具合は一番。著者らしい。 松尾由美「袋小路の猫探偵」 ゆるめの作品。このシリーズの一冊を積読してたはず。わりと好みだったので近いうちに読む。
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