クワガタムシハンドブック 増補改訂版 の商品レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
ポケットに収まるコンパクトなサイズながら、日本に生息するクワガタムシが網羅されています。 昆虫採集時によくある「メスクワガタの見分け方」や、離島に生息するクワガタ、学名や飼育方法まで、クワガタに関するあらゆる内容が網羅されています。
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50年前の小学生の時は、昆虫採集は子供の日常の遊び。 コクワガタに、たまにヒラタクワガタ。 「黒いダイヤ」オオクワガタは見ることもなかった。 高学年の子に、「赤い」ノコギリクワガタをはじめて見せてもらう。蓋をお開けると、キリッと前脚を伸ばし威嚇、本誌の写真の様に、大あごは頭部から...
50年前の小学生の時は、昆虫採集は子供の日常の遊び。 コクワガタに、たまにヒラタクワガタ。 「黒いダイヤ」オオクワガタは見ることもなかった。 高学年の子に、「赤い」ノコギリクワガタをはじめて見せてもらう。蓋をお開けると、キリッと前脚を伸ばし威嚇、本誌の写真の様に、大あごは頭部から90度下に向かう。このアングルがポイント。横から見て絵になる。 また、「金色」の毛を全身に、頭部を武骨に尖らすミヤマクワガタ、表紙の内歯の先端が反り返る写真。 写真の豊富さ学術的にも、「日本のクワガタ」のハンドブックで最高。
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