終電前のちょいごはん 薬院文月のみかづきレシピ の商品レビュー
本が読めて手紙が書ける店「文月」。 小さなおつまみ略して“こつまみ”と美味しいお酒が訪れた人たちの心に寄り添う優しい連作短編集。 舞台は福岡。 営業期間は三日月から満月の夜まで。 落ち込んだ日、疲れた日、誰かと話したい日、そんな夜のお供にしたくなる一冊。
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ちょっと寄り道ができる店あったら良いと思う。 「こつまみ」には強く惹かれる。 マカンマランの賄いにも通じて面白かった。
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博多の三日月から満月までの間しか営業しないお店「文月」を舞台にした短編集。 どのお話の登場人物も、自分の生き方に真面目に一生懸命に向き合っていて、その疲れを文月で癒やしている。 こんな行きつけを見つけたいと思いました。 共感できる言葉も多く、 忙しい毎日の中で、文月のお客さんのよ...
博多の三日月から満月までの間しか営業しないお店「文月」を舞台にした短編集。 どのお話の登場人物も、自分の生き方に真面目に一生懸命に向き合っていて、その疲れを文月で癒やしている。 こんな行きつけを見つけたいと思いました。 共感できる言葉も多く、 忙しい毎日の中で、文月のお客さんのようにふとひと息つけるようなお話でした。
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博多が舞台。三日月から満月までしか営業していないカフェのほんわかした店主さんとお客さんのお話。 2020/6/9
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とってもやさしい物語 東京を舞台にしたものが多い中で福岡が舞台 知らない街でもなんかうれしかった こんなお店 あるといいねえ しあわせはおなかから そう思いますよね 著者は現役のカフェ店主とか どんなお店かしらン ≪ 季節ごと 月の満ち欠け 身を浸す ≫
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
表紙がとても良い感じ。すっきり、とはいかない章もありましたが、それはやっぱりこういう時代だから。今をきちんと生きる人達のあれこれを受け止め、時に励ます「文月」というお店が、本当に私の近くにあれば・・・と思います。人に惑わされず、自分らしく月日を重ねるって本当に難しい。ちょっと休憩できる場所が欲しいのは皆同じなんだと思う。最後のレシピもとても良かったです。7月までもう少し。最後の皆の短冊を見ていたら私もなにか願い事を考えたくなりました。#NetGalleyJP
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