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世界一カンタンで実戦的な文系のための統計学の教科書 の商品レビュー

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4件のお客様レビュー

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2024/03/31

標準偏差、平均、正規分布、サンプリング調査、相関関係、回帰直線を説明。 久しぶりに理解を新たに出来た。 オシャカ(不良品)の兆候と原因を早めに見つける目安 1. 管理限界外 3シグマの領域を超えている 2. 連   連続する9点が中心線に対して同じ側にある 3....

標準偏差、平均、正規分布、サンプリング調査、相関関係、回帰直線を説明。 久しぶりに理解を新たに出来た。 オシャカ(不良品)の兆候と原因を早めに見つける目安 1. 管理限界外 3シグマの領域を超えている 2. 連   連続する9点が中心線に対して同じ側にある 3. 上昇·下降   連続する6点が増加、または減少している 4. 交互増減   連続する14点が交互に増減している 5. 2シグマ外   連続する3点のうち、2点が領域2~3シグマ、またはそれを超えた領域にある 6. 1シグマ外  連続する5点のうち、4点が領域1~2シグマ、またはそれを超えた領域にある 7. 中心化傾向   連続する15点が領域1シグマ内に存在する 8. 連続1シグマ外   連続する8点が領域1シグマを超えた領域にある とのこと。参考にはなったが、7と8の何があかんのか、よくわからなかった。 これで本当に製造工程を検査すべきなのだろうか?

Posted byブクログ

2021/06/01
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

具体例もイラストが入ってテキストも口語なのが読みやすい。 ・24人クラスで同じ誕生日の人が居る確率は? ・まぐれかどうか「5%」を線引きライン→95%の範囲に入らない 算術平均と標準偏差でだいたい分析できる、みたいなところでちょっとホッとする。 が、実務に何か役立つかまでは踏み込んではないけれど、統計学を勉強するスタートの一冊としては良き本かと。

Posted byブクログ

2020/11/23

統計学に精通する著者が正規分布や回帰分析といった統計学についてをわかりやすく解説した一冊。 理沙、ヤマト、桃子の三人の登場人物を通して、確率や標準偏差など統計学において基本となる考え方をストーリー形式で学ぶことができ勉強になりました。 平均値、最頻値、中央値の違いや標準偏差の概...

統計学に精通する著者が正規分布や回帰分析といった統計学についてをわかりやすく解説した一冊。 理沙、ヤマト、桃子の三人の登場人物を通して、確率や標準偏差など統計学において基本となる考え方をストーリー形式で学ぶことができ勉強になりました。 平均値、最頻値、中央値の違いや標準偏差の概念などを理解できました。 また、サンプリングや相関などは私たちの生活に密接に関係しており身近なところで統計学の恩恵を受けていることも感じました。 平均値からプラスマイナス2倍の標準偏差の範囲にデータの95%が入ることや統計学では納得するラインとして5%を使っていることなどや因果と相関の関係や4次元以上のグラフは書けないことなどは理由とともに説明されており勉強になりました。 また、偏差値や視聴率なども統計学から派生したものであることやサンプル調査についてはデータの参照元が大きく結果に影響を与えることなども知ることができました。 難しい数式や用語でとっつきにくい統計学についてわかりやすく解説されていて、初歩的な概念について本書で勉強することができました。 本書での知識を活かして統計学を実践的に学び使っていきたいと感じた一冊でした。

Posted byブクログ

2020/09/02

中学生から使える タイトル通りの文系人間で、中学レベルの数学でも時々自信がないくらいです。職業柄、本来ならある程度理解しておかなければいけなく、統計学の本も少しは持っていましたが、回帰分析はわからずにいました。 結論、良いとっかかりとなりました。 また、子供にそろそろ統計学を教...

中学生から使える タイトル通りの文系人間で、中学レベルの数学でも時々自信がないくらいです。職業柄、本来ならある程度理解しておかなければいけなく、統計学の本も少しは持っていましたが、回帰分析はわからずにいました。 結論、良いとっかかりとなりました。 また、子供にそろそろ統計学を教えたいと思っているので、文中例をヒントに日常会話に織り交ぜていきたいと思います。

Posted byブクログ