大人の週末起業 の商品レビュー
# 書評☆2: 大人の週末起業 | これで起業できれば誰も苦労しない ## 概要 - 書名: 大人の週末起業 - 副題: - 著者: 藤井 孝一 - 出版: 2019-06-01 - 読了: 2020-03-14 Sat - 評価: ☆2 - URL: https://boo...
# 書評☆2: 大人の週末起業 | これで起業できれば誰も苦労しない ## 概要 - 書名: 大人の週末起業 - 副題: - 著者: 藤井 孝一 - 出版: 2019-06-01 - 読了: 2020-03-14 Sat - 評価: ☆2 - URL: https://book.senooken.jp/post/2020/04/02/ ## 評価 起業のコツなどをお金を稼ぐコツについて興味があって読んだ。 過去に元となった「[週末起業](https://book.senooken.jp/post/2019/08/30/)」を読んでおり,何か発展的な内容があるかと期待したのだが,期待はずれだった。 この本から本書は約20年後となり,対象読者が40-50歳くらいの定年が近づいてきている世代となっている。 結局は自分の専門性を武器に規模が必要とならない起業を促すような内容だった。肝心のネタの部分は結局自分で見つける必要があり,そういう意味で前著と大差なかった。 ## 結論 誰でも起業できれば苦労しない。それが難しいから皆会社員になっている。 誰でも可能な起業するための具体的で実践的な内容がほしかった。この本の内容で起業できるならば誰も苦労しない。
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大人の週末企業のほん。50代前後がターゲットの本。 将来を考えるにあたり、一定参考になる。 メモ ・一定自分のビジネスを始めてしまうこと ・個人事業主あるいはフリーランスのような仕事。 ・本業の中で問題意識を持ちつつ、会社事情でビジネスにできない人が形にしてみること ・これまでの経験、知識を生かしたビジネスコーチなど。 ・大人週末起業アドバイス 本業を活かした起業ネタにする 自分の専門を活かす 趣味やこだわりをビジネスにする 大きな成長を目指さない ・ネタを見つける 決意する、自分年表を作る 専門分野を決める、自分の棚卸しをする 専門家を名乗る、肩書きを作る、名刺を作る ・顧客を見つける 情報発信する 人を集める 相談に乗る 成約する ・売り込むのではなく、呼び込む 自分の専門分野の情報発信 受信者向けにセミナー開催 セミナー共感してもらい、個別相談に応じる 相談に乗りつつ、相手からコンサル要請させる
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人生100年時代として、定年後も人生は続くから、退職しても自分で稼げるようにしておかないといけない。でも、いきなり起業するのは大変。だから、サラリーマンとしてお金をもらいながら、週末に起業することを勧めています。 サラリーマンで収入があるからリスクはないし、いきなり儲けがなくても...
人生100年時代として、定年後も人生は続くから、退職しても自分で稼げるようにしておかないといけない。でも、いきなり起業するのは大変。だから、サラリーマンとしてお金をもらいながら、週末に起業することを勧めています。 サラリーマンで収入があるからリスクはないし、いきなり儲けがなくても問題ないと。また、50歳くらいから始めて起業が軌道にのれば、退職までには間に合う。 週末起業の仕事の探し方(得意分野を見つける)や、営業のかけかた(電話や飛び込み営業をすると安く見られるから、セミナー・相談などをして自分を売り込む)みたいな、サラリーマンとは違う視点でいろいろなテクニックを説明しています。 定年後のこととかまだ先のことだから、年金が出るかななんて楽観視してたけど、先を見据えれば早めに行動しておけば対策できることもあるのかなぁと感じました。 自分の得意なこと、人の役に立つことは何だろう。それが見えれば行動つながるのかなと考えてしまう。
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以前より週末起業を説いていた著者が、過去の著書を現代版にリニューアルした一冊です。人生100年時代、2000万円不足問題、副業の解禁といった背景を受けて、著者が以前より語っていた内容がより現実化している気がします。 確かに著者の言うとおり、自らの専門性を活かして、週末の時間から小...
以前より週末起業を説いていた著者が、過去の著書を現代版にリニューアルした一冊です。人生100年時代、2000万円不足問題、副業の解禁といった背景を受けて、著者が以前より語っていた内容がより現実化している気がします。 確かに著者の言うとおり、自らの専門性を活かして、週末の時間から小さく始めるという考え方は、40〜50代にとっては、納得感のある内容だと思います。あとは個人に合わせて、どんな起業ができるのか、そもそも自分の専門性や独自性は何か、というところが一番気になるところですが、この著書の中で表現するのは難しいと思います。 この中で年表シートや棚卸しシートなどを用いて自己分析をしっかりすることは、起業するしないに関わらず重要だと思います。今後とも参考にしたいと思いました。 ▼強みを活かし、弱みをカバーするには、自分のキャリアを活かした専門家として起業する「大人の週末起業」がおすすめ ▼「大人の週末起業」の賢い始め方 【ネタを見つける】 ステップ①決意する 自分の年表を作る ステップ②専門分野を決める 自分の棚卸しをする ステップ③専門家を名乗る 肩書を作る 名刺を作る プロフィールを作る 【顧客を見つける】 ステップ④情報を発信する ブログなどを始める 相談に乗る ステップ⑤人を集める ステップ⑥相談に乗る ステップ⑦成約する ▼自分の向く起業ネタが見つかる「自分年表シート」 ・縦軸:年表、計画(10年ごと) ・横軸:経歴、個人的なこと、家族のこと、備考(「昔を振り返っての感想」と「今後の予定」) ▼自分の可能性を再発見する!「自分棚卸しシート」 ・仕事(過去の仕事を含む):業種、職種、顧客、人脈、資格、スキル ・仕事以外:趣味、関心があること、挑戦したいこと ・その他(人間関係等):家族、人脈、地縁、その他 ・私の専門分野 ▼自分の専門分野のビジネス性のチェック ①「市場性」:お客さんはいるか? ②「発展性」:どこまで大きくできるか? ③「収益性」:どれほど儲かるか? ④「継続性」:どれくらい続けられるか? ⑤「独自性」:他との差別化はできているか? ⑥「実行可能性」:週末起業で可能か? <目次> Chapter0 人生100年時代の衝撃。「稼ぐ力」で生き残る Chapter1 こんな定年後はイヤだ! 定年残酷物語 Chapter2 小さな起業を成功させる! 「大人の週末起業」 Chapter3 大人の週末起業はこうやる! ~準備編 ネタを見つける~ Chapter4 大人の週末起業はこうやる! ~実践編 顧客を獲得する~ Chapter5 起業のやってはいけない! 10のタブー
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週末起業とは、会社に勤めながら、週末は自分のビジネスを立ち上げ、軌道に乗ったら独立する、そんな起業スタイルのことす。 藤井氏が20年ほど前、サラリーマンに向けて提唱を始めた起業法 それから20年、いまや週末起業は当たり前になりましたが、今回あえて大人版を出すのは、 40代、50...
週末起業とは、会社に勤めながら、週末は自分のビジネスを立ち上げ、軌道に乗ったら独立する、そんな起業スタイルのことす。 藤井氏が20年ほど前、サラリーマンに向けて提唱を始めた起業法 それから20年、いまや週末起業は当たり前になりましたが、今回あえて大人版を出すのは、 40代、50代のミドル層のサラリーマンが、新たな苦難に直面?苦難とは、「長寿」人生が100年になってしまったことで、定年退職してからも、人生がだらだら続くことになりました。 その結果、大半の人は稼ぐ手段を失ったまま、人生ばかりが長くなる時代になったのです。 退職金などの蓄えは間違いなく底をつくでしょう。 人生の後半戦を幸せに過ごすには、何よりお金が大事ですが、それを継続的に確保する方法論は未だ語られていません。 そこで今回、「週末起業実践会」で2万人超のビジネスパーソンを指導してきた経験をもとに、 ミドル層の大人に向けて、一人一人の経験や人脈、趣味などを活かした週末起業の始め方を指南! Chapter0 人生100年時代の衝撃。「稼ぐ力」で生き残る Chapter1 こんな定年後はイヤだ! 定年残酷物語 Chapter2 小さな起業を成功させる! 「大人の週末起業」 Chapter3 大人の週末起業はこうやる! ~準備編 ネタを見つける~ Chapter4 大人の週末起業はこうやる! ~実践編 顧客を獲得する~ Chapter5 起業のやってはいけない! 10のタブー❌ 内容)ベストセラー『週末起業』から16年、令和の時代に待望の“大人版”が満を持して登場!サラリーマンは会社にいながら自分のビジネスを始めなさい。誰も教えてくれなかったあなたの「経験」「人脈」「趣味」をお金に換える方法。自分の棚下ろし プライドえをいかに捨てるか?
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副業を検討したいので読みました。 買ってから気が付きましたが、ターゲット読者は40、50代です。でも20、30代が読んでも参考になると思います。 要約として、40、50代なら様々な経験を積んでるはずなので、〇〇コンサルタントとして個人的に仕事を獲得できるはずで、それで週末稼ぐと良いですよ。とのこと、また今の会社は辞めない方は良く辞めるとしても慎重に、との事。 20、30代の人からすると、来たる40、50代に備え、自分の経験を他人に語っってアドバイスできるようにキャリアを積み重ならえれば良いと思いました。 副業を考えてたり、将来的に起業を考えてる人にとっては読んで損は無いと思います。
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自分の才能に自分は気づきづらいが、その才能を情報発信しながら、少しずつお金に結びつけよう、というスタンスのビジネスアプローチ。 まさしく本業がある人が副業から少しずつビジネスを拡大していくすべが詰まっている本。 サラリーマン業を脱したい人向けの本です。
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