ころべばいいのに の商品レビュー

ヨシタケシンスケ(著者)

2024/11/30

嫌いな人がいるときの対応策をたくさん提案してくれています。
ヨシタケさんの絵と文章を見ているとだんだんばからしくなってきてどうでもいいやという気持ちになってきます。
嫌いな人のことばかり考えていると余計嫌いな気持ちが強くなってしまうけど、そんな時はこの本読もうと思います。

2024/11/28

物の見方を教えてくれる絵本。

なのだけど……
これは経験で学んでいくようなものだと思っていたので、絵本が想定する年齢の子どもに語りかけざるをえないほど、現代の子どもたちは追い詰められているのかと不安になる。

2024/11/12

文はもちろん絵も文字もとても好き。
出てくる言葉に全部同感してしまう…・好きです。
絵本の中の色もとても好き‥‥

2024/11/03

嫌いな人は誰にだっている。
みんな誰かを嫌い、誰かに嫌われている。
嫌いな人が近くにいるとずっとイライラするし、ひたすら憎しみの感情しかわかない自分にまで嫌悪感が及ぶ。
そんな時どうすればスッキリするか、いろんな角度からヨシタケシンスケさんワールド全開で教えてくれる。
この世の中は人に嫌な思いをさせたらポイントが貯まる仕組みなのだとか、嫌なことを言ってくる人は裏で操られているだとか、面白可笑しく発展していく様に自分の悩みまでもが吹き飛んでいく。
子どもも大人も楽しめる素敵な1冊。

2024/10/19

心の中を整理させてくれて、ヨシタケさんなりの提案をもらえる本

嫌な人が”ころべばいいのに”という考えは誰でも持ってしまうし、ネガティヴに捉えてしまいがち…

子どもも大人だって思うし、思うことは悪くない、もしかしてこういう仕組みなんじゃない？こう考えてみたら楽しくなるんじゃない？
ということをとても分かりやすく教えてくれてる。

「マクラのためにうたをうたう」がすき。

イヤな気持ちになったらまた読みかえそーっと。
大事な人にも、楽しく生きていくために読んでほしいな。

2024/10/15

またヨシタケさんです♪

誰にだって嫌いな人、苦手な人はいる
でもその気持ちとどう付き合っていこうかっていうお話

大人向けかなと思いますが
小学生の娘には何か伝わるものがあったようです。
何を感じたんでしょうか(´∀｀)

4歳児は途中で離脱してました笑

みんな仲良くしましょうって学校ではいうけど
大人にだって苦手な人はいるし
合わないのはしょうがないですよね

どうやってやり過ごしていくか
気持ちを切り替えていくか
自分の機嫌は自分でとる！
これができると生きるのがすごく楽ですよね(*´꒳`*)
子どもの頭にチラッと残ってたらいいな

ヨシタケさん、
いろいろなことを教えてくれます(๑˃̵ᴗ˂̵)
もう少し読み進めますー！

2024/10/05

あー、面白かった！
ヨシタケシンスケさんの絵本は深い。
どの作品を読んでも、しみじみ思う。
大人の世界に通じる大切なことを、かみ砕いて分かりやすく、しかも楽しく問いかけてくれる。

子どもの世界も大人の世界も、歳をとっても大して変わらない。嫌な気持ちにさせる人はどこにでもいるし、毎日良いことばかりじゃない。

嫌な気持ちになったとき、｢こう考えてみたら？｣｢こうしたら？｣の方法をレクチャーしてもらってるみたい。
読むと気持ちが軽くなる。

自分の感情をまだうまく言葉で表せない、モヤモヤする気持ちをもて余してしまう子どもに読んであげたい。
ヨシタケさんには子どもが小さいときに出会いたかったな～。（今出会えて嬉しいけどちょっと悔しい）

相変わらず想像力豊かで、その世界観がめちゃくちゃ楽しい。イラストも隅々まで味わい尽くしたい。

感情を掘り下げて可視化すること自体がすごいのに、ここまでワクワクするストーリー&可愛いイラストで素敵だと思う。

2024/09/23

どうしても分かり合えないはいて、嫌いな人がいたっていいと教えてくれる絵本でした。
嫌いな人は何かに操られていて、人を嫌うのではなく操っている何かを嫌うという考え方が面白かったです。
この作者の他の絵本もそうですが、視点や発想を変えることの面白さを感じる絵本でした。

2024/09/05

マイナスな感情を、可愛い絵とともにあの手この手で具体化させ、それらの感情たちとの上手な付き合い方を教えてくれる絵本。正解をひとつに決めつけない考え方がとても好き。

2024/09/04

銭湯でたまたま見つけ読んだ。
絵本かと思ってなめてた。
意外と大人向け。
枕のために歌を歌う
が個人的にお気に入り。
きらい、ストレスとの付き合い方。
絵にほっこりしつつも
考えさせられる。いい絵本。