1,800円以上の注文で送料無料

今昔百鬼拾遺 河童 の商品レビュー

3.7

88件のお客様レビュー

  1. 5つ

    16

  2. 4つ

    25

  3. 3つ

    30

  4. 2つ

    4

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2026/01/08

★4と5で迷った。 それくらい面白かったし、読む手が止まらなかった。前作の鬼よりずっと面白いと感じたが、前作あっての今回の結末なので、それだけで前作にも十分価値がある。 ただ、主人公たちが気づくより先に自分が気づいてる事が結構あって、そこは少し物足りなかった。

Posted byブクログ

2025/09/28

何度「河童」という単語を目にしたことか。 人生で二度とこれだけ短期間に河童という単語を目にすることはきっと無いだろう。 覗きの話に始まり、最後はちょっと切なくなる、そんな著者に私はいつも感服させられます。

Posted byブクログ

2025/09/11

呉美由紀が友人達と河童について色々語り合う冒頭から一転、中禅寺敦子は薔薇十字探偵社の益田に相談を持ちかけられて……。宝石泥棒と水死体の事件が複雑に絡み合っていくスピンオフ作品2作目。 多々良さん登場。単品だとだいぶん変わった人なんだな→ 塗仏の時は京極堂と一緒にいたから薄まっ...

呉美由紀が友人達と河童について色々語り合う冒頭から一転、中禅寺敦子は薔薇十字探偵社の益田に相談を持ちかけられて……。宝石泥棒と水死体の事件が複雑に絡み合っていくスピンオフ作品2作目。 多々良さん登場。単品だとだいぶん変わった人なんだな→ 塗仏の時は京極堂と一緒にいたから薄まっていたのか、私の記憶違いか……とにかく濃い!だいぶん変人。おもしろい。 事件的には、「鬼」と同じく戦後すぐの混乱期をうまく絡めた感じで興味深く読んだ。なかなかヘヴィ。悲しい。でも、戦後ってこういうことはよくあったんだろうな。戦争は嫌だね 「鬼」「河童」と読んで気づいたんだが、このシリーズ、様式が決まっているんよね。 各章の冒頭はそれぞれ同じような内容のセリフ。ラストも同じ流れ。次の「天狗」も含めて、とても綺麗にまとまっている。 京極夏彦氏はほんと、こういうのを書くのが上手いよなぁ。理路整然と並ぶ感じ、好き。

Posted byブクログ

2025/05/17

★4.5。 鬼より好きかもなー。益田出てくると和むわー。多々良先生はちょっとうっとおしいけども(笑)ひえびえとした感じのカナオくんは好み。 あと冒頭の女子高生の河童談義がめちゃくちゃ可愛かった。みんな詳しすぎる(笑)

Posted byブクログ

2025/01/28
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ひさしぶりに真っ当な妖怪談義が読めた気がする。 百鬼夜行シリーズ本編のほうではここのとこ妖怪話しはあっさり目のような感じを受けていたもので。 「邪魅の雫」では一切妖怪に関しては語られてなかったような…。 益田と多々良の話の脱線ぶりにちょいイラつく。 でも、愛すべき登場人物たちに会えたことが嬉しい。

Posted byブクログ

2025/01/02

『鬼』に引き続いて敦っちゃんが主人公、本作には多々良先生も出てきて、前作よりも妖怪小説みが増してて面白かった 人間の欲が如何に強いかを示されたけど、それと同時に人間の可能性も呈示してくれて良かった 追求しなくていいこともあるんだなって思った

Posted byブクログ

2024/09/05

再読です 前作よりも理解しにくい 男の尻をのぞく犯人を探す 何ともミステリーという感じではなく読み進めた 時代背景があるのでそんなこともあるのかという気にはさせられた このシリーズは好きなのでまだまだ面白いものが出てくることに期待

Posted byブクログ

2024/07/21

河童だから尻という単語が異常にでてくる。 人名、地名がたくさん出るから理解するのに時間がかかってしまう…

Posted byブクログ

2024/05/21

思ったより内容が河童だった 冒頭の上品な女子高生たちの河童談義が面白くて、かわいい。そのあとの益田くんのおちゃらけ語りがうざいオッサンに感じられるのは、計算通りなのか計算外なのか。 令和にもなると、人のいない集落などは人里からずいぶん離れてしまったようだが、戦後数年という時代で...

思ったより内容が河童だった 冒頭の上品な女子高生たちの河童談義が面白くて、かわいい。そのあとの益田くんのおちゃらけ語りがうざいオッサンに感じられるのは、計算通りなのか計算外なのか。 令和にもなると、人のいない集落などは人里からずいぶん離れてしまったようだが、戦後数年という時代では存外にたどり着けるところにあるのだな、と思った。 河童とは?と古くから知っている馴染みの妖怪の存在を改めて考えた。 ミステリー部分ももちろんの面白さ。 でも、ついつい河童の越し方に思い巡らせてしまうのも、計算どおりなのかどうか、京極夏彦先生に訊いてみたい。

Posted byブクログ

2023/11/23

前作と同じ出版社じゃない!?え?どゆうこと?三作目も出版社違う?え!え? 装丁もタイトルも同じなのに、ほぼ同時期に別の出版社から刊行されてる。この謎が気になって、本編に入る前にググりました。 さてさて、鬼の次は河童です。やっぱり蘊蓄語れる人が出てきた。よく喋る研究者だなぁ。中禅...

前作と同じ出版社じゃない!?え?どゆうこと?三作目も出版社違う?え!え? 装丁もタイトルも同じなのに、ほぼ同時期に別の出版社から刊行されてる。この謎が気になって、本編に入る前にググりました。 さてさて、鬼の次は河童です。やっぱり蘊蓄語れる人が出てきた。よく喋る研究者だなぁ。中禅寺敦子と美由紀のコンビは読んでて楽しい。校長先生の外孫といい、団子屋の女将といい、女性がたくさん出てくる。京極夏彦の女性感が卓越してて、書き手が男性なのに読んでて違和感を感じない。女性の心理(しかも現代の!)よくわかるなぁ、、、この人。

Posted byブクログ