水晶庭園の少年たち 翡翠の海 の商品レビュー
イスズさんの圧強し でもイスズさんの骨董屋に曰く付きの鉱石があると知り雫と共に会話することに まさかイスズが霊感あるとはね 無事曰くはとかれ行方不明だったお祖母さんにも会う事が出来てイスズさんの肩の荷が取れたんじゃないかな 相変わらず樹は雫や他の石精と会話ができるから羨ましい で...
イスズさんの圧強し でもイスズさんの骨董屋に曰く付きの鉱石があると知り雫と共に会話することに まさかイスズが霊感あるとはね 無事曰くはとかれ行方不明だったお祖母さんにも会う事が出来てイスズさんの肩の荷が取れたんじゃないかな 相変わらず樹は雫や他の石精と会話ができるから羨ましい でも余り危険な目にはあって欲しくないなぁ
Posted by
「水晶庭園の少年たち」 (シリーズ二作目) 著者 蒼月海里 前作のあらすじを簡単に。 鉱物収集家だった祖父を亡くした14歳の樹。祖父のコレクションだった日本式双晶の石の精霊(石精)雫と出逢い、雫の帰る場所(産地)を探してあげたいと思っている。鉱物仲間との出会いがあります。 【...
「水晶庭園の少年たち」 (シリーズ二作目) 著者 蒼月海里 前作のあらすじを簡単に。 鉱物収集家だった祖父を亡くした14歳の樹。祖父のコレクションだった日本式双晶の石の精霊(石精)雫と出逢い、雫の帰る場所(産地)を探してあげたいと思っている。鉱物仲間との出会いがあります。 【目次より】 第一話 蛍石の愁い 第二話 桜石の思い出 第三話 翡翠の海 ーエッセイー 蒼月海里のミュンヘンひとり旅 ー 解説 ー フジイキョウコ 蛍石、桜石、翡翠、鉱物に詳しくなくても、その美しさは名称からも伝わりますね。 「蛍石の愁い」…フリマアプリでカリスマ的な女性の心の悩みが描かれています。“いいね“よりも大切なものがありますね。 「桜石の思い出」…一作目で登場した骨董屋の見方が変わるような、深イイ話になっていますよ〜 「翡翠の海」…フォッサマグナの地溝帯がある糸魚川の親不知海水浴場にビーチコーミングへ。(鉱物用語?連発ですね、笑) 石精の雫は本体から距離が取れないので、今回はお休みです。樹と律さんに、律さんの鉱物仲間の楠田さんが登場します。鉱物採集についての説明や注意点も語られていて、ちょっとワクワクしますね。 (翡翠拾ってみたいですね。(*'▽'*)) 巻末のエッセイでは、著者が単身でドイツのミネラルショーへ出掛けられています。 解説のフジイキョウコさんは、鉱物コーディネーターということですね。 なかなかに水晶庭園の鉱物沼にハマってきました〜 次巻も楽しみです(*´︶`*)
Posted by
目的を見失うのは悲しいなぁ。 でも思い出して良かった。 前に出てきた砂漠の薔薇も凄かったですけど桜石も凄い。 あんなに綺麗に桜が見えるなんて。 骨董屋さんは実際包まれた本人の感想やお店を見て分かる丁寧な仕事をする人。 石精に呼ばれるのは少し怖いと思ってしまった。呼ばれた事だ...
目的を見失うのは悲しいなぁ。 でも思い出して良かった。 前に出てきた砂漠の薔薇も凄かったですけど桜石も凄い。 あんなに綺麗に桜が見えるなんて。 骨董屋さんは実際包まれた本人の感想やお店を見て分かる丁寧な仕事をする人。 石精に呼ばれるのは少し怖いと思ってしまった。呼ばれた事だけが原因では無いけども。 律さん達が居て良かった。
Posted by
図書館で。 個人的には別に収集するだけではなく、適切に放出することもそれはそれで意義があると思うので、蛍石を売っていた人は別にそれはそれでよいのではないかな~という感想。新しい面を見せて、付加価値を付けて人の手に渡るってのもそれはそれ才能だと思うので。 巻末のドイツのミネラルシ...
図書館で。 個人的には別に収集するだけではなく、適切に放出することもそれはそれで意義があると思うので、蛍石を売っていた人は別にそれはそれでよいのではないかな~という感想。新しい面を見せて、付加価値を付けて人の手に渡るってのもそれはそれ才能だと思うので。 巻末のドイツのミネラルショーのレポエッセイが面白かったです。昔は色々な展示会に行って、そういえば宝飾品みたいな展示会に色々鉱石も置いてたな~なんてのを思い出しました。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
翡翠は来ると思ってた。鉱石語る上で翡翠は外せないよね。でもこの本に出会ってから鉱石に興味が湧いた。また趣味が一つ増えそうで、お金がなくなりそうで怖い。
Posted by
美しい鉱物の世界。まだ購入してコレクションしたいという欲にはかられないけど、ミネラルショーに行ったり、現物を眺めたり、ビーチコーミングに行ったりしてみたいなぁと思った。
Posted by
第一話 蛍石の愁い 第二話 桜石の思い出 第三話 翡翠の海 骨董屋の怖いおじさんもよく知れば親しくなれる人だった。 そして糸魚川の翡翠…… ビーチコーミングを描いた漫画を読んだ気がする。息子が買って来る漫画誌で「瑠璃の宝石」という鉱物に関わって行く女の子(人?)の物語を読んで...
第一話 蛍石の愁い 第二話 桜石の思い出 第三話 翡翠の海 骨董屋の怖いおじさんもよく知れば親しくなれる人だった。 そして糸魚川の翡翠…… ビーチコーミングを描いた漫画を読んだ気がする。息子が買って来る漫画誌で「瑠璃の宝石」という鉱物に関わって行く女の子(人?)の物語を読んでいるのだった。
Posted by
最近、鉱石に興味が出てきたので。 薀蓄目当てだったけど意外と話も面白い。 中学生の時に読みたかった。
Posted by
蒼月先生の好物愛がよく伝わる。 鉱物にそこまで興味があるわけではないけど、ミネラルショーとかに行ってみたくなりますね。 エッセイも楽しかったです ミネラルショーのためにミュンヘンまで飛んじゃう 蒼月先生の行動力凄い...
Posted by
「蛍石の愁い」 買ってはすぐに手放す。 コレクターでは無く写真を撮りたいが為に購入すると、こういうループになって行ってしまうのだろうが何だか寂しいな。 純粋に鉱物に惹かれた時の気持ちを思い出した時、簡単に手放してしまった事を後悔しただろうな…。 「桜石の思い出」 消えてしまった...
「蛍石の愁い」 買ってはすぐに手放す。 コレクターでは無く写真を撮りたいが為に購入すると、こういうループになって行ってしまうのだろうが何だか寂しいな。 純粋に鉱物に惹かれた時の気持ちを思い出した時、簡単に手放してしまった事を後悔しただろうな…。 「桜石の思い出」 消えてしまった祖母の行方。 残された側としては別れや寂しさよりも、彼女を一人行かせてしまった事やなんでこうなってしまったのだろうという後悔が大きそうだな。 彼女に出会った事により根本は解決していないが、彼の中にあった蟠りは解けたのかもな。 「翡翠の海」 呼ばれた先は深い海の中で。 彼等があの場所に辿り着くまでの経過を見れたのはとても貴重な経験だったろうが、何も知らない周りの人からしたら急に海に落ちるだなんて怖かったろうな。 加工することによって、常に持ち歩いたりする事が出来る様になるから余程じゃない限り嬉しい話だろうな。
Posted by
- 1
- 2