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びいどろ金魚 の商品レビュー

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5件のお客様レビュー

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2024/09/20

古本を取り寄せてよんでいるので バラバラですが これは第5巻です。 順番が違って読んでも ちゃんと引き込まれて読めるところが えらいところです。 京のお菓子屋に行った安吉が 後継になれない面倒な党首の弟 長門のおつきの役を振り当てられます。 それに慣れてきたら 今度は店にくる面倒...

古本を取り寄せてよんでいるので バラバラですが これは第5巻です。 順番が違って読んでも ちゃんと引き込まれて読めるところが えらいところです。 京のお菓子屋に行った安吉が 後継になれない面倒な党首の弟 長門のおつきの役を振り当てられます。 それに慣れてきたら 今度は店にくる面倒な客の話し相手 ところが それで接客ができるようになってきます。 人の話しを聞く って大事なことなんですね! お店で持て余す長門の心にも寄り添えるようになりました。 寺子屋に通う郁太郎と亀次郎 佐和先生に 喜ばれるようなお菓子を届けたい! でも佐和先生が何がすきだかわからないから 夏目お姉さん聞いてきて! と頼まれる。佐和先生は ご主人との思い出に金魚を飼っていらした。 その金魚の思い出に びいどろのなかに葛をはり金魚を浮かべるお菓子を 久兵衛が考え なつめが びいどろ金魚と命名する。 水無月では 菊蔵に恋心をいだくなつめと 氷川屋から 娘の婿になってほしいと言われる菊蔵 しのぶも菊蔵を好いている。 うーん 恋心は難しい なつめさんにも 素敵な人が現れますように!

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2024/05/19

寺子屋の佐和先生のお話がかわいくてほっこり。 びいどろ金魚、もおいしそうだしかわいい感じがするので、これまた食べてみたい。 ところどころ出てくる安吉の頑張りがいい。 照月堂での日々があるからこそ、一人奮闘してるのだと思うと、胸にぐっと来ます。 しのぶと菊蔵、なつめの関係性は今...

寺子屋の佐和先生のお話がかわいくてほっこり。 びいどろ金魚、もおいしそうだしかわいい感じがするので、これまた食べてみたい。 ところどころ出てくる安吉の頑張りがいい。 照月堂での日々があるからこそ、一人奮闘してるのだと思うと、胸にぐっと来ます。 しのぶと菊蔵、なつめの関係性は今後どうなっていくのかという危うさに溢れていますが、とりあえず氷川屋さん、余計なことをしないでくれ〜という気持ちです。 でもこういった親や雇用主の言うことが全て、というのは現代にも通ずる難ですね。 次もどうなるか楽しみ。

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2022/02/12

郁太郎と亀次郎の通う寺子屋の佐和先生の言葉が、 今のわたしの現状(まさに昨日の事柄と)リンクし、 自分の気持ちを再認識しました。 読書って、たまにこういう出会いがありますよね。 それだけで★5つつけちゃう。笑 京都で修行中の安吉も再登場。 彼なりにうまくやっているようで、 菓子...

郁太郎と亀次郎の通う寺子屋の佐和先生の言葉が、 今のわたしの現状(まさに昨日の事柄と)リンクし、 自分の気持ちを再認識しました。 読書って、たまにこういう出会いがありますよね。 それだけで★5つつけちゃう。笑 京都で修行中の安吉も再登場。 彼なりにうまくやっているようで、 菓子職人としての修行はあんまり進んでないっぽいけど、急がば回れ? 人間性に成長が見られていて、好感度上がりました。 氷川屋勘右衛門が照月堂を驚異に感じているがための妨害と、それに反発を覚えながらも逆らえないしのぶが不憫。 氷川屋の職人、菊蔵の過去と、なつめとしのぶとの三角関係になりそうな(でもしのぶと菊蔵が夫婦になって新しい氷川屋を作ればいいよ!と思っている) びいどろ金魚、わたしも食べてみたいです。

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2022/01/06
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

おお!なんだか色々…色々!! お兄さんの手がかりがありそうだし. 安吉はしっかりしてきたし. 三角関係は始まりそうだし!!

Posted byブクログ

2020/07/16

照月堂の歌詞は久兵衛の洗練された腕で、幕府歌学方に気に入られ後ろ盾が。。。 氷川屋主人は、まだ照月堂を陥れようと画策していた。 薬売りの冨吉の親、がどうやら兄の行方を知っているらしかったが、姿を消す。 久兵衛のもと、少しづつ仕事を覚え、任される範囲も大きくなっていったなつめ...

照月堂の歌詞は久兵衛の洗練された腕で、幕府歌学方に気に入られ後ろ盾が。。。 氷川屋主人は、まだ照月堂を陥れようと画策していた。 薬売りの冨吉の親、がどうやら兄の行方を知っているらしかったが、姿を消す。 久兵衛のもと、少しづつ仕事を覚え、任される範囲も大きくなっていったなつめ。 ますます菓子職人らしく。 菊蔵の出自が知れると、何やら気になり出した。 その才能に恨みが混じるのは、職人としての未来に影がサスことを、久兵衛、市兵衛も心配。 ますます目が離せなくなったなつめの周り。

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