妾の後宮妃ランキングは133番目のようです の商品レビュー
一けた台で後宮に入る事になった主人公の目的は 税一割引き。 子どもだからこそ、な理由ではあるかと…w そして人と出会ってみたり、ですが この時点でそういう身分かな、と。 そこに気が付かない主人公の抜け具合が ちょっと面白いです。 しかもそれを信じこんでいるので、何をしても ま...
一けた台で後宮に入る事になった主人公の目的は 税一割引き。 子どもだからこそ、な理由ではあるかと…w そして人と出会ってみたり、ですが この時点でそういう身分かな、と。 そこに気が付かない主人公の抜け具合が ちょっと面白いです。 しかもそれを信じこんでいるので、何をしても まったく気が付かないという…w このまま進むと大変そうですが、侍女が侍女ですし まぁ補っていけるかな、な成長っぷり(?)でした。
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面白かった。 ヒロイン雨麗がまだ幼いときに出会い、長じて結ばれたのは皇位からは程遠い第七皇子だったー。 タイトルからして、最初は少し抵抗?がありました。いかにもネット小説サイトから書籍化されたようなタイトルだったのでー実際には、この作品がそうなのかは判りません。 しかし、読み始めたら、止まらないくらい面白い。良い意味で期待を裏切る素敵な作品でした。 後に皇帝となる花陵王が雨麗の天真爛漫さ、透き通る優しい光のような彼女の清らかさに包まれて次第に変わってゆくー人として皇帝の器として変わってゆくのも興味深く、また、彼と同様に幼い無垢な少女から大人の女性へと変わりゆくヒロインの姿も好ましかったです。 そんな二人が最初は兄と妹のような関係だったのが、ゆっくりと相思相愛に変わるのも微笑ましい感じでした。 私は出逢えて良かった作品だと思っています。
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