1,800円以上の注文で送料無料

文学(2019) の商品レビュー

4.5

5件のお客様レビュー

  1. 5つ

    2

  2. 4つ

    2

  3. 3つ

    0

  4. 2つ

    0

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2023/03/18

2021より2019の方が好きな作品が多かった!長野まゆみ「坂をおりる船」、本谷有希子「本当の旅」、古谷田奈月「風下の朱」、松浦理英子「風鈴」が好きでした。 本谷有希子文体が読みやすくて楽しい。風下の朱はなんか現代文のテストとかに出てきそうな、色んな暗喩みたいなの込められてて面白...

2021より2019の方が好きな作品が多かった!長野まゆみ「坂をおりる船」、本谷有希子「本当の旅」、古谷田奈月「風下の朱」、松浦理英子「風鈴」が好きでした。 本谷有希子文体が読みやすくて楽しい。風下の朱はなんか現代文のテストとかに出てきそうな、色んな暗喩みたいなの込められてて面白かった。風鈴は内容とタイトル…、、、後半うわぁえぐぅってなりました。

Posted byブクログ

2021/01/03

長年の読書傾向により好きな作家が偏ってしまった自分にとって、様々な作家・作品との出会いの場となった。 読後、感情を言葉にすることができず、ただただ「流石…」と唸る作品の数々。 2021年初春、新たなる扉が開いた。

Posted byブクログ

2020/06/24

すばらしいアンソロジー。わたしのために存在していると思えるほど好きすぎた。高いから図書館で借りたけどいつか家に置きたい。

Posted byブクログ

2020/05/06

それぞれ個性があって味わいも色々で楽しかった。 意味不明なのはひとつもなくて安心した。 ついでに言うなら、府立図書館この時期にありがとう。

Posted byブクログ

2020/09/10

村田沙耶香「土脉潤起」 野人になってしまった姉がウケた。「私は野生に返る」という簡潔な宣言、自分もしてみたい。「私」の暮らしと姉の暮らし、それぞれ少しずつ世俗とはズレていて、ズレ同士が噛み合わない感じが面白い。

Posted byブクログ