BLUE MOMENT(Vol.1) の商品レビュー
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【あらすじ】 天気予報が存在するたったひとつの意味、それは―――。 仕事はできるが難のある性格が災いして派遣先をクビになった雲田彩(ルビ:くもたあや)。彼女が新しい職場・気象庁気象研究所で出会ったイケメン研究官”雲王子”こと晴原勘九朗(ルビ・はるはらかんくろう)には、もう一つの顔があった。それは自然災害から人命を守るために活動する【SDM本部(特別防災対策本部)】の一員として災害発生現場の最前線で奮闘する姿で―――。 集中豪雨、河川氾濫、台風……。命を守るために、出来ることは、やるべきことは……!?知恵と知識で気象災害から命を守れ! 本格気象ドラマ、堂々開幕! ・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆ 感想は最終巻にまとめて記載予定です。
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雲田彩のキャラクターがどうしてもイライラする。 作中でもちょっとどうかと思う設定のようなのでまだしもだが 本当にできる派遣なら人前で突然ブチギレないし 働く会社のことや業務内容は事前にある程度下調べもするだろう。 帰国子女で日本に戻って間もないとかいう設定でもなければ 突然英語でブチギレるのも無理がある。 更に晴原がまともかと言えば、タメ口で横柄。 雲田に最終的に突っ込まれてはいたが突然乗り込んで横柄な態度で人を無理やり従わせるのは 人助けだとしてもこれも無理がある。 曰くありげに友人が言ったり写真を見せたりするのが よくある感じの妻子が亡くなっているパターンだったのもちょっと萎えてしまった。
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生徒からの推薦で読みましたが、絵も非常にきれいなタッチで描かれていましたし、「異常気象」が発生する際にどのようにふるまえばいいのか、その現場に赴く研究者の視点というのは今までにない切り口だと思います。 やや現実離れした設定もあるように感じますが、自然災害をどうやりすごすのか、そ...
生徒からの推薦で読みましたが、絵も非常にきれいなタッチで描かれていましたし、「異常気象」が発生する際にどのようにふるまえばいいのか、その現場に赴く研究者の視点というのは今までにない切り口だと思います。 やや現実離れした設定もあるように感じますが、自然災害をどうやりすごすのか、そこに腐心する主人公たちの姿は、応援したくなります。 「天気予報が存在するたった一つの意味」とはなにか、という主人公の問いは、日ごろ「洗濯物が…」とか「花粉が…」「頭痛が…」と一喜一憂するためだけのもののように感じていた私にとっても、改めて目を開かせてくれるものだったと思います。
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これ面白いやー。もっと専門用語とか小難しいのかと思ったら、助手のもう1人の主人公?の女の子の行動力とビシバシ言っちゃうのがスカッとする。次巻は秋だね、買おう〜!
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気象をしっかり取り扱った世界初の漫画! あらけんさんの監修もあり、気象の要素がしっかりと扱われており、読みやすいのにちゃんと勉強にもなる。また、扱っている内容がディープな分、自分の身の回りの災害や近年の気象災害への危機感があがるなと感じた。 漫画としても非常に面白く、一般の方でも...
気象をしっかり取り扱った世界初の漫画! あらけんさんの監修もあり、気象の要素がしっかりと扱われており、読みやすいのにちゃんと勉強にもなる。また、扱っている内容がディープな分、自分の身の回りの災害や近年の気象災害への危機感があがるなと感じた。 漫画としても非常に面白く、一般の方でも十分楽しみながら読み進められる良書。 作者の小沢かなさんが言っていた通り、雨の向きや、表紙の色など事細かいことまでこだわり垣間見れて、それを知るとまた一層良い作品だなと感じた。 今の今まで食わず嫌いというか、まあ読む機会がなかったが、話を聞いて読んでとても好きな本になった。
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ジャケ買い。天気予報が命を守ることを改めて実感。おそらくこだわりの表紙カラーも綺麗。でも晴原の過去の話は辛過ぎた。色々疑問なので続刊で回収されるといいんだけど。
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