ラブ・ミー・テンダー の商品レビュー
久しぶりの東京バンドワゴン 本編も面白いが番外編もとても面白く、人情深くて好きです。 今回は我南人とその妻秋実の出会いの物語 しかも、絶対的にトラブルに巻き込まれて解決して行くという爽快、痛快さもありで、最後はほろりと泣かされる。 東京バンドワゴンを読むといつも思うことは...
久しぶりの東京バンドワゴン 本編も面白いが番外編もとても面白く、人情深くて好きです。 今回は我南人とその妻秋実の出会いの物語 しかも、絶対的にトラブルに巻き込まれて解決して行くという爽快、痛快さもありで、最後はほろりと泣かされる。 東京バンドワゴンを読むといつも思うことは、またドラマが見たいという事。お待ちしてます。
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バンドワゴンシリーズの番外編。 今回は我南人と秋美さんの馴れ初めの物語。 この頃は我南人も普通の話し方をたまにしていたとは! LOVEだねぇが生まれたエピソードも素敵でしたが、生身のサチさんが登場するところが一番良かったです。
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シリーズも読み進め、いよいよ12巻目となった。本作は、4の倍数巻ごとにある番外編の3つ目。本編だけだとある意味マンネリになるのを番外編がとてもいいスパイスの役割を果たしている。今回の番外編は藍子と紺の母である秋実さんと我南人の出会いのエピソードとそれによって起こった騒動の顛末。本...
シリーズも読み進め、いよいよ12巻目となった。本作は、4の倍数巻ごとにある番外編の3つ目。本編だけだとある意味マンネリになるのを番外編がとてもいいスパイスの役割を果たしている。今回の番外編は藍子と紺の母である秋実さんと我南人の出会いのエピソードとそれによって起こった騒動の顛末。本編ではすでに他界しているので、殆ど登場することのない秋実さんが生き生きと魅力的に描かれている。本作の中でも触れられているが、最初の番外編で語られた勘一とサチさんの出会いと瓜二つのような出会いかたに作者の意図するドラマを感じる。
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シリーズ12作目。3作ごとに番外編が挟まれていて、本作も番外編。 今まで多くのことが語られていなかった、我南人の妻・秋実についてよく分かるようになっている。我南人との出会いから、その間の出来事、結婚することになるまで。破天荒な我南人らしく、全てが突然で劇的な展開だった。 堀田家が...
シリーズ12作目。3作ごとに番外編が挟まれていて、本作も番外編。 今まで多くのことが語られていなかった、我南人の妻・秋実についてよく分かるようになっている。我南人との出会いから、その間の出来事、結婚することになるまで。破天荒な我南人らしく、全てが突然で劇的な展開だった。 堀田家がまだ大家族になる前の話で、生身のサチが出てくるのも新鮮だった(笑)そしてサチが「LOVE TIMER」のマネージャーだったのは知らなかった。
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やはり私は長編の方が好きなのかもしれない。『マイ・ブルー・ヘブン』同様疾走感を持って読み進められた。 それにしても最後の一言!泣ける。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
秋実さんと我南人さんの出会いの話。 バンドワゴンシリーズではほとんど秋実さんのエピソードは語られないから、今回こうして読むことが出来てとても嬉しかった! 秋実さん、素敵だなあ。 ラスト、結婚話のシーンの我南人さんの台詞はどれも素敵で心があたたかくなる! LOVEだ。LOVEで溢れてる。 我南人さんの決め台詞?のLOVEだねぇは秋実さんへのものだったんだ。秋実さんのものなんだ。 バンドワゴン本編でこの台詞を聞くたびに、秋実さんや、我南人さんの秋実さんへの思い、このラブ・ミー・テンダーの話を思い出しそう。 我南人さん素敵。すき!
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旭川出身 江別在住 はじめての小路幸也さん 第12弾 ラブ.ミー.テンダ- 東京下町築75年明治から続く古本屋「東京バンドワゴン」を生業とする4世代の大家族。本作は長男ロックミュージシャン我南人と妻秋実との出会いの番外編。家族相関関係が全然わからなかったので勉強しながら読了で...
旭川出身 江別在住 はじめての小路幸也さん 第12弾 ラブ.ミー.テンダ- 東京下町築75年明治から続く古本屋「東京バンドワゴン」を生業とする4世代の大家族。本作は長男ロックミュージシャン我南人と妻秋実との出会いの番外編。家族相関関係が全然わからなかったので勉強しながら読了できました。決め台詞だってLOVEだねえ!はここから。
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シリーズ第12段。 東京バンドワゴンシリーズ開始から14年か。 早いな。 フリークとしては、スピンオフものは嬉しい限り。 シリーズ開始から大家族がますます増え、また、登場人物がちゃんと歳をとってゆく。 今回は今まで語られてこなかった、亡き妻のお話。 お茶の間という言葉が死語にな...
シリーズ第12段。 東京バンドワゴンシリーズ開始から14年か。 早いな。 フリークとしては、スピンオフものは嬉しい限り。 シリーズ開始から大家族がますます増え、また、登場人物がちゃんと歳をとってゆく。 今回は今まで語られてこなかった、亡き妻のお話。 お茶の間という言葉が死語になった現代。 まだ、テレビが華やかかりし時代のお話。 孤児、実母が実父を刺す。捨てられる。 が、最後は心温まる。良いねぇ、本当。
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今回は番外編で、我南人と秋実の出会いの物語。時代背景も昭和40年代。これまでイメージが湧きにくかった秋実が中心になって、でもこの話ではまだ高校3年生なので、その後の大家族の中心的存在とはちょっと違う。勘一とサチの出会いの話だった「マイ・ブルー・ヘブン」の頃の話もちょっと出てきて、...
今回は番外編で、我南人と秋実の出会いの物語。時代背景も昭和40年代。これまでイメージが湧きにくかった秋実が中心になって、でもこの話ではまだ高校3年生なので、その後の大家族の中心的存在とはちょっと違う。勘一とサチの出会いの話だった「マイ・ブルー・ヘブン」の頃の話もちょっと出てきて、堀田家の歴史がまた少し明らかになって、もっと読みたい気持ちになる。我南人って、それなりに歳を取った上で、大局的に物を見て、なんとなく上手にまとめちゃう人だと思っていたら、若い時から変わらなかったんだなぁと思うと不思議だ。
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東京ワゴンシリーズ過去編。 我南人と秋実ちゃんの話。 あっという間に走り抜けるような…一発勝負!って感じでした。 最初は我南人の若い頃なんて…って思ってたけど、全然いつも通りで安心。(笑) 秋実ちゃんママをもっと見たかったな。
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