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昭和天皇最後の侍従日記 の商品レビュー

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2023/05/08

読んでみたいとは思うものの、解説者のラインナップを見るだけで、この本が反日的意図で編集されたことが見て取れる。 抜粋でなければ是非とも読んでみたいのだが、個人の日記である限り、100年は経たないと無理であろう。

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2021/11/21

昭和天皇、覚えている者にとっては面白い。清子さん、秋篠宮、美智子さまたまに出てくるけど、やっぱりね。

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2021/05/05

昭和天皇が亡くなるまでの15年間、侍従を務めた方の日記。 公務や行事の裏側、宮中での生活のことなど、私的な記録だからこそ残ったような部分が多くある。 また、解説にもあったが、所謂「幹部」ではない人物が残した記録であることも、意味があるものだと思う。

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2020/06/28

昭和天皇に15年にわたり仕え、昭和天皇崩御後は香淳皇后に仕えた侍従の日記。 侍従日記というと古い言葉遣いで書かれていて読むのも難しいのかな、と思っていたが、「文意を損ねない範囲で適宜略し」、「句読点の不明瞭な箇所は、文意に沿って整理し」、「読みやすさを考慮して、適宜改行」などさ...

昭和天皇に15年にわたり仕え、昭和天皇崩御後は香淳皇后に仕えた侍従の日記。 侍従日記というと古い言葉遣いで書かれていて読むのも難しいのかな、と思っていたが、「文意を損ねない範囲で適宜略し」、「句読点の不明瞭な箇所は、文意に沿って整理し」、「読みやすさを考慮して、適宜改行」などされているので、難しい言葉(宮中行事など)はあるがとても読みやすく、すんなり頭に入ってきた。文章から、小林さんは物事を客観的にまた冷静に見て判断することのできる方だったんだろうなと感じる。 昭和天皇は過去の映像からのイメージしかなかったが、この日記から昭和天皇の普段の生活の様子が垣間見れたことによって、急に身近に感じるようになった。若い頃はどんな方だったのだろう。 昭和天皇や香淳皇后についてもっと知りたくなる一冊。

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2019/12/18

【令和最初の年末に読むべき本】 歴代最長在位年数。植物の研究者。 昭和生まれでありながら、ほとんど昭和天皇についての知識がなかった自分。 昭和天皇の最晩年まで仕えた侍従(じじゅう)の日記というのは、非常に珍しいそうです。 『昭和天皇 最後の侍従日記 小林忍+共同通信取材班』 ...

【令和最初の年末に読むべき本】 歴代最長在位年数。植物の研究者。 昭和生まれでありながら、ほとんど昭和天皇についての知識がなかった自分。 昭和天皇の最晩年まで仕えた侍従(じじゅう)の日記というのは、非常に珍しいそうです。 『昭和天皇 最後の侍従日記 小林忍+共同通信取材班』 侍従の小林氏に、ふっと心情を語る昭和天皇。 戦後も続く、重責と苦悩。 一言一言に絶大な重みがある一方、とても柔らかい印象をうけることも。 植物に対し、並々ならぬ見識と愛情をおしめしになる昭和天皇。 その人間味あふれる姿が垣間見れる描写に、思わず、くすっと笑みがこぼれました。 日記というかたちだからこそ、伝わってくるリアリティが色濃く、それがまた面白い。 自分が住んでいる国の歴史を、とくに近代を、いろいろな角度から学びなおしたいと思わせてもらいました。 令和最初の年末に、出会えて良かった一冊。

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2019/03/26

【侍従が見た昭和天皇の「晩年の苦悩」とは?】昭和天皇は「細く長く生きても仕方がない」と漏らしていた。昨年発見された侍従日記を半藤一利氏と保阪正康氏の解説対談付きで収録。

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