現代の職人 の商品レビュー
職人の聞き書きは大好きなのだけど、これは密度低めでちょっと物足りないかな。 でも、魔鏡とか明珍火箸とか、ヘェなアイテムの登場がうれしい一冊ではあります。
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<目次> 序章 日本の職人文化とは? 第1章 加賀友禅(石川県) 第2章 江戸切子(東京) 第3章 南部杜氏(岩手) 第4章 魔鏡(京都) 第5章 パイプ(東京) 第6章 宮島彫り(広島) 第7章 甲冑(東京) 第8章 明珍火箸(京都) 第9章 大妻紬(兵庫) 第10章 大堀相馬焼(福島) 第11章 高千穂神楽面(宮崎。お面はいい役) <内容> 地方でコツコツと名産品を作っている職人に興味あり。この本はその一端を教えてくれた。現在どれも人手不足に泣くが、あきらめてしまったもの、子供が跡をついでくれるもの、など多種多様。
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