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善く死ぬための身体論 の商品レビュー

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6件のお客様レビュー

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2024/02/12

なかなか難しい。そして本題に入るまでが長いというか、タイトルあってるか?となる。 中身は凄く深いのだが、目次等よく見て選著した方が良い。良本であることは間違いないのだが、学のない私には合わなかった。

Posted byブクログ

2019/12/22

嫌なことや辛いことをちゃんと見つめることで、そのなかに楽しさや良いことを見付けていくという姿勢は参考になった。目をつむっては何も変わらない。限られた人生で何が大切なのかを考えるのに良い本。

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2019/11/09

読んでてよく分かる。 実感することでしかわからないから ビビらずに やってみるしかない 死ぬのも楽しみ なんて 不謹慎かもしれないけど そう思う

Posted byブクログ

2019/08/03

大好きな内田先生の著書のひとつなので よみました。 ちょっと理解ができない部分が多くあり うなずける部分があまりなかった気がします。 私も一応、武道を昔かじっていましたので、 その経験でうなづける部分のあるのですが。

Posted byブクログ

2019/05/20

二人は似ているようで似ていないけど、息のあった対談本です。 内田樹氏は頭で考える知的な人という印象で、成瀬雅春氏は身体(血肉)で考える血的な人という印象。 面白かったです。

Posted byブクログ

2019/05/19

内田先生のツイッターで本書のまえがきを読んで購入しました。1冊目の対談本は読んでいないので、ツイッターを見ていなければ、今回も見逃していたかもしれません。この成瀬さん、僕からするとちょっとあっちに行っちゃってる感じで(たとえばお葬式では亡くなった人は祭壇の斜め後ろくらいから見てい...

内田先生のツイッターで本書のまえがきを読んで購入しました。1冊目の対談本は読んでいないので、ツイッターを見ていなければ、今回も見逃していたかもしれません。この成瀬さん、僕からするとちょっとあっちに行っちゃってる感じで(たとえばお葬式では亡くなった人は祭壇の斜め後ろくらいから見ているとか。もっとも、僕にも両親の遺影にいつも見られているという印象は、納骨が済んだ後も変わらずにあります)、内田先生はよくそれについて行ってるなあ、という感じです。でもまあ、そう嫌いではないので最後まで読みました。内田先生の思い出話がおもしろい。戦後、十数年、正月には日の丸を掲げていたが、あるときお父さんが「もう今年はいいだろう」といったという話。その間は、大日本帝国の四十九日だったのでしょう。同窓会の話。久しぶりに会った友人から「二人で飲んだときに俺が言ったこと覚えているか?」とたずねる。内田先生はそれまで忘れていたのにすっと思い出す。「お前って本当に嫌な奴だよな」それでちょっと生き方を変えたとか。どこかにわだかまりとして残っていたのでしょう。双方に。僕にもそういう思い出がいくつかあります。小室直樹先生の三島由紀夫論を読みかけていますが、その中に仏教の本当の教えが書かれている。みんな理解していないと小室さんは言います。それが、ヒンドゥー教について成瀬さんが語っているのと重なっています。本当に解脱した人は輪廻転生をしないと。「豊饒の海」の読み方も変わる。

Posted byブクログ