生殖生理 の商品レビュー

大須賀穣(編者),藤井知行(編者)

2020/06/18

キスペプチンにレプチンの受容体がある、ストレスの受容体でもある
GnRH分泌；レプチン、キスぺぷちん
抑制；接触促進因子であるニューロペプチド、オレキシン、グレリン、ストレス

メラトニン；夜間に作られる。光刺激はこの経路を遮断する。昼間に作る酵素がほとんど分泌されないから低値となる。半減期は1時間もなくて少ない。
加齢とともに減る。
メラトニンは非常に強力な抗酸化作用；ビタミンCEとかよりも
ハムスターではメラトニンが5などトロピン放出を抑制するから春から夏にかけて繁殖期になる
卵巣にメラトニン多い
生殖補助でメラトニン投与すると成功率高い

月経；プロゲステロンの消退によっておこる。応対形萎縮してエストロゲンとプロゲステロンの濃度が低下する。
黄体退縮；プロゲステロン分泌のみ低下する機能的黄体退縮、形態的な消失がおきる構造的黄体退縮
トリガー；hCG分泌の欠如、PGF２α；黄体事態で作られる、動物では至急でも作られる、活性酸素；黄体機能不全では抗酸化材の投与によってプロゲステロンの値が改善する

エネルギーバランスがマイナスとなると視床下部の接触中枢を会してGnRH分泌が低下し、無月経と骨粗鬆症をきたす