不老虫 の商品レビュー
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キャラが魅力的な作品を書かせたら石持先生は上手い。ジャカランダや恭平、夏乃、主人公サイドのやり取りはずっと読んでいたくなる。 寄生虫と寄生虫ハンターの話。キレイな終わり方だけど、不穏な感じ。同じにおいがする、とは。
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再チャレンジ、最初はちょっと読みにくいですが、途中からテンポよく一気読みしてしまいました。いつもの石持さんとは違う感じで面白かったです
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たまたま図書館で手に取ってあらすじが気になった本作品。 寄生虫とかパニックになりそうな話大好きです。 初めての作家さんでしたが、文章が読みやすくサラッと読めました。
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この作家いい! 多分 マンガのような設定でよくあるお決まりパターンも所々あったが、読みたい感が続く。
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サトゥルヌス・リーチと呼ばれる寄生虫が日本に持ち込まれたとの情報を受けて、その大事に向かう恭平、謎の美少女ジャカランダとその相棒の猫ビオ。なんかサバイバルアクション恋愛映画的な感じかな…??軽く読む分には面白かったかも。
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こんな寄生虫がいたら、こ、怖い。 なにかを犠牲にしないと得られないことってあるのだろうか? いやー、自分の中で完結するものならまだしも他人を巻き込むことはちょっとな。
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これといったマイナスはないけど取り立ててプラスもない。 特に続編は期待しないし出ないだろうけどもし出たら読む。
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未知の寄生虫「不老虫」を巡る物語を描いたサスペンス。とある目的のために不老虫を日本国内に持ち込んだ者たちと、それを駆るハンターとの戦い。いくらこの虫がもたらす恩恵を得るためとはいえ、こんなことはやっちゃいけないことだよなあ。おぞましいのは不老虫そのものなのか、それともそれを利用し...
未知の寄生虫「不老虫」を巡る物語を描いたサスペンス。とある目的のために不老虫を日本国内に持ち込んだ者たちと、それを駆るハンターとの戦い。いくらこの虫がもたらす恩恵を得るためとはいえ、こんなことはやっちゃいけないことだよなあ。おぞましいのは不老虫そのものなのか、それともそれを利用しようとする人間なのか。 ハンターであるジャカランダとビオ、そして酒井のコンビがキャラクター的にすごく素敵。ジャカランダの背負う重い宿命はにはつらいものもあるけれど、それでもとてもカッコよくて。猫好きとしてはビオの存在もたまらないなあ。
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(図書館本)お勧め度:☆6個(満点10個)。うーん、面白くはあったけど、何か今までの石持さんの小説とはちょっと違うタイプのエンタメ小説みたいな感じだった。それこそアニメ化特撮にしたらいいかもしれない。内容は、不老不死の石を体内に持つ寄生虫を日本に密輸し、女性の胎内に寄生させ、金儲けしようとする商社と製薬会社。それに立ち向かう農水省の社員と寄生虫ハンターと猫のコンビの攻防という話。ストーリーは面白く読めるのだけれど、すごく内容が薄い気がする。ラスト近辺でどんでん返し風なことも起きるが、とって付けたみたいだ
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