かがくのとものもと の商品レビュー
科学絵本が辿った50年の歴史を振り返る本です。子どもが持つ素直な疑問、自然への眼差し、身の回りで起きる不思議など様々な科学の出発点を知る事が出来ます。作家たちの言葉は深い洞察と健やかな成長への祈りに満ちています。素晴らしい本でした。
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子供向けの科学絵本「かがくのとも」がどのように作られているのか、どのような内容があったか、どんな思いで作られているかが濃縮されている1冊。ちらほら見た記憶があるものも……。五味太郎さんや、かこさとしさんと言った有名な絵本作家の方も手掛けていらっしゃったり、最近だと「デザインあ」...
子供向けの科学絵本「かがくのとも」がどのように作られているのか、どのような内容があったか、どんな思いで作られているかが濃縮されている1冊。ちらほら見た記憶があるものも……。五味太郎さんや、かこさとしさんと言った有名な絵本作家の方も手掛けていらっしゃったり、最近だと「デザインあ」とかEテレでお馴染みの佐藤卓さんやユーフラテスさんが関わってたりすごいなあと思ってしまった。 ただの現象の説明じゃなく、子供たちの反応を大切にする理念は素敵だし、これからも続いてほしい。
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2020.6 いやあおもしろい。興味をそそられものがたくさん。その徹底した遊び心と心意気でずっと続けていることがすばらしい。昔のも関係なく読みたいもんね。子どもたちに届きますように。
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専用HPページで一目見たとき「左ってなに?」のフレーズが目に飛び込んできました。単純にみえて説明が難しいこの疑問を、子供向けの絵本でどう解説されているのか気になりました。これが選んだ一番の理由です。 また、絵本のイラストもかわいらしく、大人まで惹きつける魅力を感じました。
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私たちには、かがくのともがついている。 3年半かけて、実感を伴った絵本を作る情熱に脱帽です。 かがくのともの魅力をたっぷり伝えるデザインも素晴らしい。 全書リストもついていて最高。 永久保存版です!!!
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五〇周年記念本。 かこさとし氏のかしこさ論がいい。 科学の世界を案内してくれる良書があることは日本にとって財産だ。
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2018年に600号となった「かがくのとも」を記念したメモリアル号。創刊号からすべての表紙が掲載されていて、懐かしい‼️
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ひだりとみぎ1976.9 おばけのぼく 2001.3 せいたかだいおう2002.8 とら2010.1 ほらこのとおり1998.10 のやまのつるしょくぶつ2006.8 きょうりゅうのおおきさってどれくらい?2013.3 にゅうどうぐも1996.7 たいふう1998.9 みんなおな...
ひだりとみぎ1976.9 おばけのぼく 2001.3 せいたかだいおう2002.8 とら2010.1 ほらこのとおり1998.10 のやまのつるしょくぶつ2006.8 きょうりゅうのおおきさってどれくらい?2013.3 にゅうどうぐも1996.7 たいふう1998.9 みんなおなじでもみんなちがう2002.1 ] 時間を見て全部読んでみたい
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辻恵子・作「かくれたかたち 1 2 3」がP16と2008年刊行のページに、「マークのなかに かくれたかたち」が2009年刊行のページに掲載されています。
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福音館の月刊誌「かがくのとも」50周年記念誌。寄藤文平さんのデザイン構成で多様で魅力たっぷりの600冊を見渡す。身近に思いつつも、幼稚園時代の2年(1977-78)+こどもが読むようになってからのこの十年あまり以外の作品は傑作集入りしたもの以外はなかなか手にとる機会もなかったので...
福音館の月刊誌「かがくのとも」50周年記念誌。寄藤文平さんのデザイン構成で多様で魅力たっぷりの600冊を見渡す。身近に思いつつも、幼稚園時代の2年(1977-78)+こどもが読むようになってからのこの十年あまり以外の作品は傑作集入りしたもの以外はなかなか手にとる機会もなかったので、これまでの全作品リストがまとまっているのはとてもありがたい。 2023.1.22 (もってるはずなのにどこにしまったのか思い出せない掘り出せないのでてっとりばやく図書館にて手配)2018年度までの600冊の一覧と、かこさとし、安野光雅、甲斐信枝、五味太郎、谷川俊太郎の文章(折込の言葉より)、600号のメイキングなど見応えたっぷり。それにしても月刊絵本として出会った年度が傑作揃いの黄金期だったことに驚かされる。 林明子さんの一コマまんが「灰児くんのビクビクインタビュー」(1990年度の折込付録連載)がかわいい。実はこうの史代的センスがあるのでは? 巻末の索引を見ると19年600冊のなかでも何度も登場している作家がいることがわかる。たとえば野坂勇作さん(12作はこの時点で最多タイ、「たくさんのふしぎ」のほうでも2023年3月に新作が出ている)。五味太郎やかこさとしのような有名な人、ばばばあちゃんのさとうわきこや動物園のあべ弘士のような定番シリーズがあるわけではないが、地味にさまざまなテーマで1−2年に一度は作品を出している。構想から完成まで3年ぐらいはかかるという月刊絵本編集部、1年間安定して作品を出し続けるためにも、編集方針を理解して長くつきあってくれる作家を育てるのも大事な仕事なのだろうと思った。
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