真正の深い学びへの誘い の商品レビュー
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真正の深い学びへのチャレンジを始めよう。 「主体的・対話的で深い学び」とは何か。どのように実践できるのか。答えがない問題に取り組む教師の姿勢こそ「主体的・対話的で深い学び」であるといえよう。大事なのは「主体的」であること、「対話的」であること、というのは意外とハードルが低いということだ。どのようにしたらいいかの実践がある程度わかるから。では、「深い学び」は? 「深い学び」とは、テストのためだけに終わるのではなく、学習者の記憶に残り、ほかの知識と結びついて新たな知識のネットワークが作られ、さらに活用される状態になったことである。「主体的・対話的」に「深い学び」を達成するならば、どのような授業づくりが考えられるのか。 基本的に小学校を想定しているのかどうかわからないが、考える教室文化や振り返りの定着は、限られた自分の担当教科・担当学年だけで進めるのは難しい取り組みかとも思う。しかし地道にできることから取り組んでいきたい。
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「主体的・対話的で深い学び」について、学びを深めるためにはこれ以上ない1冊。 How to的な活用の仕方もできる。 が、私としては、これまで読み手が積み上げてきた「主体的・対話的で深い学び」の経験をもとに読み、さらに読み手なりに考えを深めていくための、伴走者的存在となり得る本だと...
「主体的・対話的で深い学び」について、学びを深めるためにはこれ以上ない1冊。 How to的な活用の仕方もできる。 が、私としては、これまで読み手が積み上げてきた「主体的・対話的で深い学び」の経験をもとに読み、さらに読み手なりに考えを深めていくための、伴走者的存在となり得る本だと思っている。 読み進める、というよりも、折に触れて読む、そんな存在になっています。
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