空母いぶき(12) の商品レビュー
やっと12巻まで読み終えた。映画も公開されたし、週明けにでも観に行こう。それにしても、前線で戦うには広い視野と瞬時に状況を把握し判断する能力が不可欠。読んでるだけで手に汗握る緊迫感が半端ない。
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ラストに向けて、とても盛り上がる回でした。 各々が自分の持ち場で最後の闘いに臨む姿がとてもカッコよかったです。
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最後まで、兵器の無力化が優先で、人命の殺傷は極力避けることで、自衛隊≠軍隊で押し通すみたい。 ・90 対空ミサイルで、空母広東の飛行甲板を攻撃して無力化って、対地で火の海でもいけるかと。対地と対空だと戦闘モードが違うけど、対空ミサイルって現実に地上(艦上)へ撃てるものなの?
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1〜12巻セットとしても登録したけど、12巻としても登録しておこう。感想はセットのほうに書いたので、そちらで〜。
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艦隊シリーズの傑作、沈黙の艦隊に続くシリーズ。 日中関係が悪化した尖閣問題をとらえて、専守防衛を国是とする日本がいぶきを発艦させる。島民の安全と国土の奪還を目的とした作戦が決行、政治と戦争、国民世論と海外との関係を、リアルな展開と描写で描く作品。 仕事をしている身では、総理大臣と...
艦隊シリーズの傑作、沈黙の艦隊に続くシリーズ。 日中関係が悪化した尖閣問題をとらえて、専守防衛を国是とする日本がいぶきを発艦させる。島民の安全と国土の奪還を目的とした作戦が決行、政治と戦争、国民世論と海外との関係を、リアルな展開と描写で描く作品。 仕事をしている身では、総理大臣と艦長という2人の対比的なリーダー像が物語を支えていることに気がつく。理想からブレない、現場でもっとも難しいことだけど、それをいかにして成し遂げるか。リスクと決断を常に求められるが、だれのために、で答えが変わる。重さに耐えられる強さは、自身のためではない何かのためなのだという、メッセージだろうか。
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空母いぶきと中国空母の戦いが始まった。搭載されている航空機を双方が全機活用して死にものぐるいの戦いだ。陸自部隊が那覇基地を飛び立ったが、最後はどうなるか?とても気になる。。
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最初は面白くなかったけど4〜5巻目からは止まらなくなって12巻まで一気読みしました。この先が気になります。
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空母決戦は負けられない空中戦へ…!! ともに攻撃による被害を受けた 「いぶき」と「広東」両空母艦隊は 一斉に全機を収容!! 燃料を補給、兵装を整え、 “その時”に備える…!! そして、ついに両空母から全機が上がる。「いぶき」から11機、 「広東」から35機!! 機数で絶対的不利な状況下、 負けは許されない空中戦が始まる…!!(Amazon紹介より)
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最終決戦、前編という感じ。 ここにくると、各戦闘に既視感が出てくる。 中国の戦闘機が、ついにいぶきに放ったのは魚雷だったが、ずいぶん前に潜水艦の魚雷攻撃があったので、意外性がそれほど沸いてこない。 ・あいかわらず、陸上戦は動き出さない。 ・潜水艦けんりゅうは、顔も出さない。 ・迫水のフラグは?
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中国軍・広東艦隊と自衛隊・いぶきを擁する第5護衛隊群の、航空戦力を衝突させる決戦の火蓋が切って落とされた。数的優位の中国軍に決死の出撃をする場面は、戦争という簡単に後戻りできないものの悲哀を感じる。首相官邸で最終決戦となるだろう戦闘の開始を国民に公表する決断をした総理大臣を描くが...
中国軍・広東艦隊と自衛隊・いぶきを擁する第5護衛隊群の、航空戦力を衝突させる決戦の火蓋が切って落とされた。数的優位の中国軍に決死の出撃をする場面は、戦争という簡単に後戻りできないものの悲哀を感じる。首相官邸で最終決戦となるだろう戦闘の開始を国民に公表する決断をした総理大臣を描くが、現実の総理にこの勇気があるだろうか?
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