エネルギーの人類史(下) の商品レビュー
図書館で借りた。 下巻は一気に近代化が進み、科学史の側面が強くなる。とは言え電気や発電に絞っていないのがこの本の魅力で、様々なエネルギーの話が広がる。戦争のところでは東京大空襲の話もあった。 …しかし、縦書き漢数字は読みにくい。非常にストレスに感じた。
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エネルギーのイノベーションの過程を見ていくと、結局はいかに効率的に作業するか、いかに効率的にエネルギーを活用できるかというところに行き着くんですね。 それに気づいた国から発展して行ってるのはイギリスと蒸気機関の頃から変わっていないかと。 この歴史から見ると、日本も省エネ技術が進化...
エネルギーのイノベーションの過程を見ていくと、結局はいかに効率的に作業するか、いかに効率的にエネルギーを活用できるかというところに行き着くんですね。 それに気づいた国から発展して行ってるのはイギリスと蒸気機関の頃から変わっていないかと。 この歴史から見ると、日本も省エネ技術が進化しているとはいえやらなきゃいけないこと、きめなきゃいけないことは多いんじゃ無いかと考えます。
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下巻は19世紀に本格化する化石燃料の使用とその影響について。馴染みの多い話が多いので、上巻よりも読みやすい。
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豊富な図やグラフを見てるだけでも面白い。歴史と種類、多岐に渡るエネルギーを、よくこうわかりやすくまとめているなあ。補遺がまた面白かった。
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