ここは今から倫理です。(Volume3) の商品レビュー
生徒一人ひとりに、きちんと向かう高柳先生。 プライベートが気になる。 倫理は相変わらず難解。
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倫理というか哲学に、ほとんど学生として触れることがなかった身としては、こんな授業、受けたかったな~、と思わされる本作。でも果たして、中高生時代にこういう内容に向き合ったとして、十全に理解できたかっていうと、自分の場合甚だ心許ない。今読んで、結構楽しめてる作品。
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そして初めて、永遠に触れる。 たとえ一瞬の愛や勇気だったとしても、その価値が無くなることはない。 一瞬は永遠ですよね。
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実存主義は難しすぎて理解できていなかったのだが、この漫画で少しは理解できてしまった。 やっぱ漫画ってすごい。
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無口、リストカット、個人主義。またいろんな生徒が出てきた。漫画だから脚色してるところはあるけれど、悩みを抱えてる高校生は実際にはたくさんいるのかな。
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ジュダさんの存在がすごく気になって好きだった。また登場してほしい。 何のために勉強するのか、生徒の努力をきちんと認めてあげた上で、「自分のために」勉強する必要性を押し付けがましくなく説ける大人に私もなりたい。 真実の自分のあり方についての考え方、実存主義が気になったので後で調...
ジュダさんの存在がすごく気になって好きだった。また登場してほしい。 何のために勉強するのか、生徒の努力をきちんと認めてあげた上で、「自分のために」勉強する必要性を押し付けがましくなく説ける大人に私もなりたい。 真実の自分のあり方についての考え方、実存主義が気になったので後で調べる。 ジュダ「アンタとこうして口論する事だけが、俺がしてる唯一の倫理的なこと...。」 高柳「”対話”が哲学そのもので、その哲学がこの世の全ての学問を生んだ...。人間は”対話”を経て成長してきた。」 “おせっかいな人で悪意を持たないものはいない”フランシス・ベーコン “他者への没頭は、それが支援であれ妨害であれ、愛情であれ憎悪であれ、つまるところ自分から逃げる為の手段である” ホッファー
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本当にいい作品。 何度も読み返したいので保存決定。 読んでも売らない作品認定。 個人主義と全体主義 なんのために勉強している? リストカットをしてはいけない? そんな誰にも起こりうる、誰の日常にもあるできごとを 分かりやすく心に染み入るセリフで入ってくる 面白い!
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善と悪の判断は出来ているようで意外と出来てないことがあるのかなと。 自分のために生きるってどういうことなのだろう。
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やっと絵柄に慣れてきて面白くなってきた。 先生もまた人間であり、生徒との関係性は所詮他人である、そして教育に答えはない、という大前提をしっかり踏みながら、それでも倫理で向き合う真摯さは染み入るものがある。 鈴木先生に近いかも。 私の学校には倫理の授業がなかったので羨ましい。 ...
やっと絵柄に慣れてきて面白くなってきた。 先生もまた人間であり、生徒との関係性は所詮他人である、そして教育に答えはない、という大前提をしっかり踏みながら、それでも倫理で向き合う真摯さは染み入るものがある。 鈴木先生に近いかも。 私の学校には倫理の授業がなかったので羨ましい。 ちゃんと理解しきれてないのでまた読み返したい。 わかりやすい倫理の教科書として学生にも読んでほしいかも。倫理習ってないから説得力ないけど。笑
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勉強は受験勉強だけでなく、「これはなんだろう」 と思ったものを調べる事も勉強。 本当にそのとおりで、本来勉強は楽しいことなのに 受験や試験の為の勉強は追い詰められて息苦しくて、とても勿体無いと思う。 母親が子供の前で父親を「駄目な人」と言うし 良かれと思ってのことなのはわかるが こどもの意見を尊重しないしで、十分毒親だと思う。 グループLINE、自分はうざい派。 入りたくないが、必要な連絡も時々は来るとなると中々抜けにくい。 「なんで入らないの」とみんなに訊かれるから、入らないほうが面倒くさいというの、よくわかる。 日本は農耕民族だから、村を作って協力する まるで社会主義のような集団の生き方をしてきた というのは納得がいった。 個人主義が輸入されるまで、日本はそういった生き方をしてきた。 どちらが良いというのではなくて、バランスの問題だと思う。 個人主義も全体主義も、要は度を過ぎてはいけないということなのだろう。 確かにその集団に愛があり過ぎれば、結束を乱すものは邪魔者として排除したくもなりそう。 いじめに発展しない結束力はある程度受容すべきという先生。 同調じゃなく受容というのはちょっと難しい。 ある程度の判断基準も個人差がありそうだ。 どうすればより多くの幸福が手に入るのか考えることが倫理というのが、なるほどと思った。
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