それは、“愛着障害"のせいかもしれません。 の商品レビュー
真っ只中の当事者としては 読んでいて、過去が甦ったり ここから先は自己責任なんだ、 ということもつらかった。 勉強にはなったけど、 涙は止まらないし、 支えてくれるひと 頼れる人がいない状況では つらかったかな。
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自分自身に愛着障害があるかもと思った人向けです。 支援者や周りの人向けではないかと思います。愛着障害がある人にどうやってそのことに気づいてもらうかというのはこの本から得るのは難しいように感じました。
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何回か読み返して咀嚼する必要があるけれど(特に対処法)、生きづらさとサヨナラしたいし、できることを知れて希望になった。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
愛着障害に関する本を何冊か読んだが、いずれも「安全基地」の重要性が指摘されており、本書もそこは外していない。印象的なのは、他者との関わりではなく自分の中に「安全基地」(=聖域)を作ることとその方法を論じている点である。これはマインドフルネスや瞑想に近いもので、他者とのコミュニケーションが億劫に感じてしまう者にとっては大いに参考になる。その上で、自分を認め許し、見返りを求めず、大切な誰かと共依存ではない、互いに自立した関係性を築き、自分が誰かにとっての「安全基地」になることを説いている。子どもにとって親が安全基地になるために、「子どもの前で片方の親の悪口を言わない」ことは心に留めておこうと思う。
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自分の母が「氷の女王タイプ」で読んでいて、号泣してしまった。私は、褒められることもなく甘えることも許されなかったなぁと今までを思い返し、色々な出来事を思い出してしまった。 母も同じように祖母からの愛情不足であると感じているので、責めることも出来なかった。ただ愛されたかった。許され...
自分の母が「氷の女王タイプ」で読んでいて、号泣してしまった。私は、褒められることもなく甘えることも許されなかったなぁと今までを思い返し、色々な出来事を思い出してしまった。 母も同じように祖母からの愛情不足であると感じているので、責めることも出来なかった。ただ愛されたかった。許されたかった。
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読んでてすごく暗い気持ちになってしまった。 私の姉2人が完全に愛着障害で、家族のことは好きだけど、我が家は家族としてはやっぱり歪な形だったんだなぁとも思った。自分は愛着障害じゃないなあと認識させられたから共感はできなかったけど.姉達が愛着障害で生きづらそうな姿を見て、彼女達にとっ...
読んでてすごく暗い気持ちになってしまった。 私の姉2人が完全に愛着障害で、家族のことは好きだけど、我が家は家族としてはやっぱり歪な形だったんだなぁとも思った。自分は愛着障害じゃないなあと認識させられたから共感はできなかったけど.姉達が愛着障害で生きづらそうな姿を見て、彼女達にとっての安全地帯でありたいと思った。
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2.5に近い3 親をタイプ別で分けているところは、なるほどなぁと勉強になったが、例をあげるばかりにとどまっているなと思った。 結局は、自分を自分で癒す、インナーチャイルドを大切にする習慣をつけなさい というどこにでも書かれていそうなことに尽きます という印象を受けた。 タイトル...
2.5に近い3 親をタイプ別で分けているところは、なるほどなぁと勉強になったが、例をあげるばかりにとどまっているなと思った。 結局は、自分を自分で癒す、インナーチャイルドを大切にする習慣をつけなさい というどこにでも書かれていそうなことに尽きます という印象を受けた。 タイトルの、愛着障害のせいかもしれません というところに少し期待しすぎたのかも。
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